これは、世界の美しさを識る為の物語――。人外×少女の正道ファンタジーコミックが待望の舞台化!
2014年の連載スタートと同時に大きな話題となり、2015年には
数々の漫画賞を受賞。2017年のテレビアニメーション化で
その人気を不動のものとしたヤマザキコレによる異類婚姻幻想譚、『魔法使いの嫁』。
2019年、自らも劇団を率い、アニメ『魔法使いの嫁』で脚本を手掛けた高羽彩の脚本・演出により、遂に舞台化が実現。
チケットは即完売し、大好評の内に幕を降ろしました。
そして、2020年期待に応え、第二弾の上演が決定!
原作コミックスの冒頭から、「猫の国」編までにあたる物語を、演劇として丁寧に紡ぎます。
※本編終了後に特典映像として出演者の座談会がございます。
羽鳥チセ、15歳。
彼女は、帰る場所も、生きる理由も、
その術も何も持ち合わせていない。
ただ一つ、生まれ持った特別な力を除いて。
生きることを投げ出そうとしたチセは、
オークショニアの誘いに応じ、自分自身を闇の競売会に商品として出品する。
絶望していた彼女を500万ポンドという大金で競り落としたのは、
ヒトならざる異形の魔法使いエリアス・エインズワースだった。
彼は、チセを「弟子」として、そして将来の「花嫁」として迎え入れたのだった。
孤独であったチセの人生に変化が訪れようとしていた。
そんな折、現れたのは教会からエリアスを監視する命を受けた、聖職者サイモン。
彼から託された3つの依頼をこなすため、エリアスとチセは家を発つ―。
※ 配信方法によって収録内容が異なる場合があります。
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