芥川也寸志:オーケストラのためのラプソディ(輸入盤国内仕様)
発売日: | 2020/09/18 | 収録時間: | 54分 | アーティスト: | ---- | 盤種: | アルバム | シリーズ: | ---- | メーカー: | インディペンデントレーベル | ジャンル: | ---- | 品番: | cd_077nycx55975s | 平均評価: | レビューを見る | | |
作家・芥川龍之介の三男として生まれるも、2歳の時に父を失った芥川也寸志。父が遺したSPレコードの中からストラヴィンスキーの「火の鳥」と「ペトルーシュカ」を愛聴して育ち、中学生の時に作曲家を志しました。まず橋本國彦に師事しその才能を開花させたのち、伊福部昭に師事して強い影響を受け、その野性味あふれる作風を手に入れることとなります。最初期の作品「交響三章」(1948)は、憧れの地であるソ連(当時)に持参して大作曲家達の目に止まり、当地で出版されるという快挙を成し遂げた記念作。その10年後の作品「エローラ交響曲」ではかつての叙情性は影をひそめ、鈍く暗いクラスター的な不協和音と、随所で起こる爆発的な音響の効果が特徴的です。1971年の「オーケストラのためのラプソディ」は打楽器を多用しており、作曲家自身が「魔法使いが小さな魔法の杖を振り回す音楽」と呼んだという、せわしない音型が全曲にわたって支配し巨大な咆哮で終わります。片山杜秀氏によるオリジナル解説も読みごたえ充分です。 (C)RS 曲目リスト01:オーケストラのためのラプソディ 02:エローラ交響曲 03:エローラ交響曲 04:エローラ交響曲 05:エローラ交響曲 06:エローラ交響曲 07:エローラ交響曲 08:エローラ交響曲 09:エローラ交響曲 10:エローラ交響曲 11:エローラ交響曲 12:エローラ交響曲 13:エローラ交響曲 14:エローラ交響曲 15:エローラ交響曲 16:エローラ交響曲 17:エローラ交響曲 18:交響三章 Capriccio: Allegro 19:交響三章 Ninnerella: Andante- poco piu mosso- Andante 20:交響三章 Finale: Allegro assai | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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