18歳で河内音頭取りとして売れっ子となった山中一平。昭和40年代後半から、数多くの舞台・寄席を席巻する。一方で、歌への憧憬から23歳で、作曲家西脇功の門を叩く。昭和52年、西脇作曲の「酒場情話/ざんざ大阪」で念願の歌謡曲デビューを果たした。あの日から半世紀…河内生まれの山中一平が、故・西脇功の未発表曲、今東光の名作「悪名」を題材とした『悪たれ』を唄う。 (C)RS
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