お馴染み「一丁入り」の出囃子を聴くと,いまでも志ん生の姿が彷彿としてくる。相変わらずの人気である。落語を演じたのでなくて,彼自身落語そのものだったからこそ,笑いの本質を突いているんだろう。さて,今回の十枚は,昭和31年から35年の絶頂期のものが多く,その神髄を聴ける。特に倒れる一月前の2-(3)と奇跡の復活といわれた,復帰直後の38年の9-(2)は,感慨なしには聴けない。なお,5-(2)と8-(3)は,37年4,5月録音となっているが,これは間違いだろう。 | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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