全盛期の昭和31年ころから昭和36年脳出血で倒れた後の昭和39年のもの(「しめ込み」)までが集められている。病後の語りは,なるほど間のびしてはしているが,ほのぼのとした味わいがあり,小生はけっこう好きである。さて,志ん生の凄さは,(多分)計算しつくした演出力,とりわけ人物描写,心理描写にある。ただその計算が計算を越えてしまうところが志ん生のすごいところだろう。 | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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