普段は人が入り込まないような、深い、深い森の奥。その森に囲まれた山の頂にある廃墟と化した城を根城にしているのがマッティス山賊だ。頭のマッティスと仲間たちは谷間を通りかかる商人たちを襲っては生計を立てていた。雷鳴がとどろき、鳥女が叫ぶ嵐の夜、激しい雷が落ちて城が真っ二つになってしまう。そんな大変な夜に、マッティスに一人娘が生まれた。名前はローニャ。山賊の娘ローニャ。これは一人の少女の成長をとおして描く、家族の物語。 ©NHK・NEP・Dwango, licensed by Saltkrakan AB, The Astrid Lindgren Company | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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