海を飛ぶ夢

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発売日：	2005/10/05
製作年：	2004
収録時間：	125分
出演者：	ハビエル・バルデムベレン・ルエダマベル・リベラロラ・ドゥエニャス
監督：	アレハンドロ・アメナバール
字幕：	----
音声：	----
シリーズ：	----
メーカー：	ポニーキャニオン
ジャンル：	アカデミー賞
品番：	n_613pcbg50808
平均評価：	レビューを見る

船乗りのラモンにとって海は世界へ開かれた広大な扉。だが皮肉にも海の事故で体の自由を奪われ、以来20年寝たきり。そんなラモンは死を選ぶ事で自由を獲得しようと決断し…。

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ユーザーレビュー

平均評価3.95

総評価数42（41件のコメント）

15件（15件）

14件（13件）

10件（10件）

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　最近のアカデミー外国語映画賞
本作は２００４年度のアカデミー賞外国語映画賞なのですが、２００３年度の『みなさん、さようなら』に続いて、２年連続で「死」をテーマにした作品が受賞しています。最近の流行りでしょうかねぇ～？
kawachanさん-2005-12-23-DVD・Blu-ray(通販)購入・利用済み
0人が参考になったと投票しています。
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　死とはなにか？生きるとは？
生きるとは何か？死とは何か？
難しそうなテーマですが、私達の日常に常にあるテーマですね。
映画は優しく、優しく考えさせてくれます。
やまさん１３号さん-2006-07-13-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
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　ラモン～
温かいんだけど、切なく悲しい映画でした。泣けるラストではありませんでした。
尊厳死というものについて考えさせられます。
ラモンの死の願望もわかります。でもそれ以上に残される家族の悲しみを考えると・・・。
ラストの別れでは、悲しみと言うより何か別のものを感じました。
とても良い映画。
Jonathanさん-2008-01-28-DVD/CDレンタル
2人が参考になったと投票しています。
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　生きるとは
生きるとはどういうことか。生きるとは善で死とは悪か。非常に深く考えさせられました。
だめBOKUSIさん-2007-12-19-DVD/CDレンタル
2人が参考になったと投票しています。
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　正しい事か
海を飛ぶ夢、タイトルに沿ったその映像は、
夢のようで幻想的な良い演出でした。
この作品は主人公が尊厳死、自殺を選ぶと言う物です。
自殺は悪い事だと説き、生きる事に希望を見出すと言った内容ではありません。
生きる事が何故正しく素晴らしい事で、死は悪い事なのだろうか。
当たり前のような考えをもっと深く考える映画です。
常識や宗教観を持たず、様々な視点や関係性を導きださなければ死を肯定する事は出来ないでしょう。
死を選んだ主人公が自分の為だけを考えた身勝手な事だとは、私には思えませんでした。
死を恐怖や悪ではないと理解しても涙が出てしまうのは、
周りに居た人達の思想、衝突や理解、愛情等で居た堪れなさが響くからです。
良い事だったにしろ、悪い事だったにしろ、別れる悲しさは共通なのだと思います。
生きる事が素晴らしい事でもなければ、
死ぬ事が素晴らしい事でもないと、私は理解しています。
conさん-2007-11-13-DVD/CDレンタル
2人が参考になったと投票しています。
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