押井守監督がフィクションとドキュメンタリーを混在させたシネマ・ヴェリテ方式を用いて、舞台「鉄人28号」の撮影裏で起こる架空の事件を描いたフェイクドキュメンタリー。共演は『千里眼 キネシクス・アイ』の奥田恵梨華と、水橋研二、柏原収史。 ©2009 光プロ梅田芸術劇場©2010 光プロ・八八粍デイズ・ポニーキャニオン | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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意外な拾い物
どことなくビューティフルドリーマーを連想した。
特に、どたばたに合間にふと挟まれる「静」のシーンは
BDの「外からざわめきが微かに聞こえてくる無人の
教室に佇む帽子少女のシーンや「給湯室のシーン」を
思い出した。
後半は「トーキングヘッド」みたいな展開
舞台の鉄人よりもこっちの妄想の鉄人の飛ぶシーンが
よかったな(舞台であまり鉄人が動かなかったことへのお詫びか?)
それにしても、これまでの押井作品の常連や知り合いが
舞台の感想を述べるシーン
「この人ならきっと こういう風に感じているんだろうなぁ」
という押井のネガティブで、もしかしたら正しい洞察で
語らせているんだろうな。
(ラストで、コメントは演出上のもので本人の意思ではありません とあったが)
マルキさん-2011-08-02-DVD/CDレンタル
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