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商品の梱包について 高倉健主演で大ヒットした、さいとうたかをの人気劇画の映画化第2弾。暗殺ゾーンとして知られる、香港の九竜城に映画史上初めてカメラを持ち込むことに成功した。千葉真一とのアクションは見応え充分。 | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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ネタバレプロの超A級スナイパー、ゴルゴ13の活躍を描く映画化第2弾
原作はご存知、さいとう・たかをの超ロングセラー劇画だが、第1弾の佐藤純彌監督の「ゴルゴ13」では、高倉健のゴルゴに多少の違和感があり、作品としても、いたずらにスケールが大きく、シリアスな作風がアクションのカタルシスへと結びつかなかった、失敗作に終わっていたと思う。
それに対して、この作品の成功は、その轍を踏まず、徹底したプログラム・ピクチャー仕様にしたことだと思う。
千葉真一のメイクは、太い眉毛と長いモミアゲを強調して、原作の劇画のゴルゴをほぼ忠実に再現していて、好感が持てる。
ただ、ゴルゴの得意技の一つに空手も入っているのはご愛嬌だ。
千葉ちゃんだから、しょうがないかなと思えてしまう。
「ウルフガイ 燃えろ狼男」と同様、千葉ちゃんの変形クンフー映画というわけだ。
アメリカの麻薬組織のボスからシンジケートの香港支部長・周雷峰の暗殺の依頼を受けたゴルゴと、やはり周を追う香港警察の敏腕刑事スミニーの対決を軸に映画は展開していく。
あくまで劇画調に割り切った、「0課の女 赤い手錠」で我々、日本映画ファンの魂を熱くさせた野田幸男監督の演出が小気味よく、現地の九竜城にカメラを持ち込んで、猥雑なエナジーをフィルムに定着させていて、実にワクワクさせるのだ。
そして、この映画でのお楽しみとして、珍しくもアイパッチを付けた鶴田浩二や、華麗なクンフー・アクションを披露する、千葉真一の愛弟子・志穂美悦子の助演も、嬉しい限りでした。
それにしても、ゴルゴ13、つまりデューク東郷のイメージは、若い頃の伊吹吾郎がぴったりだと思いますけどね。
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けっこう楽しめました
これはこれで、、、。
ゴルゴ13コメディ版(製作者の方、ごめんなさい)と
してみれば、所々噴出す場面も。
「快傑ズバット」に通ずるものを感じます。
エンディングのコメントは爆笑ものでした。
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健さんでないの?
そもそも原作はジャッキーチェンが出てきそうなアクションを必要としていたか?
ゴルゴの名を借りたアクション大作なんですかね。
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