【この作品のサンプル画像は拡大表示されません】画像はイメージです。実際の商品画像とは異なる場合がございます。
商品の梱包について 特典・セット商品情報 予告、ピクチャーレーベル 村川透監督、松田優作主演の‘遊戯’シリーズ第1弾。誘拐された大手電気会社の社長を救出すべく、殺し屋・鳴海昌平は敵のアジトに潜入する。‘<東映 ザ・定番>シリーズ’。※2012年2月29日までの期間限定出荷 | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
返品・交換について(返品特約)
弊社ではお客様のご都合による返品及び交換は承っておりません。
注文の際は事前に仕様等をお確かめの上、ご注文をお願い申し上げます。
『遊戯』シリーズ第一弾
『あしたのジョー2』の主題歌の人、ぐらいしか知りませんでしたが、この人だったん
ですね。存在感あります。大型新人と呼ばれた田坂圭子さんはなかなかの美人で
体も綺麗ですが、結局この作品だけでしたなあ・・。
神亀さん-2008-06-19-DVD/CDレンタル
1人が参考になったと投票しています。
ネタバレ松田優作主演、村川透監督による和製ハードボイルド・アクション映画
この映画「最も危険な遊戯」は、東映セントラル・フィルムのスタートを飾った記念すべき作品で、和製ハードボイルド・アクション映画の不滅の金字塔とも言える作品です。
惚れるなら女より極上の危険! 日本の黒幕を狙撃する殺しのエキスパート”優作”。
この映画は松田優作主演、村川透監督のコンビでシリーズ化された”遊戯シリーズ”の1作目で、このシリーズはコミカルでワイルドな「殺人遊戯」、ノワールな雰囲気の「処刑遊戯」へと続いていきますが、この「最も危険な遊戯」は、公開当時は小林旭主演、鈴木則文監督の「多羅尾伴内」の添え物的作品として、当時の製作費で3,000万円の低予算で製作された作品でした。
ルパン三世でお馴染みの大野雄二作曲のジャズの響きが陶酔を誘うオープニング・カットから、楽屋落ち的な駄洒落で笑わせるラスト・シーンまで、凄腕のスナイパー鳴海昌平を演じる、我らが松田優作が、村川透のスタイリッシュでシャレた演出に、日本最高のアクション俳優としての資質を全開させて、”疾走し、激闘し、遊撃し、挑発し、躍動”するのです!!!
相手役として、女豹のようなしなやかさを持つ、新人の田坂圭子をヒロインに起用して、共演陣に「白い指の戯れ」以来の出演となる荒木一郎に、草野大悟、石橋蓮司、内田朝雄、名和宏などの曲者俳優やベテラン俳優を揃え、我々映画ファンをワクワクさせてくれます。
この映画の公開当時の1978年は、まさに映画各社が超大作路線へシフトしていた時期であり、この映画はそういう映画界のメタボ化した風潮へのアンチ・テーゼとも言うべき反逆であり、映画本来の持つギラギラとした魅力を堪能させてくれたのです。
それだけに、天性の映画スターにして、希代のアクション俳優だった松田優作の夭折が非常に惜しまれてなりません。
レビューを表示する
シネマの風さん-2023-04-05-DVD・Blu-ray(通販)
0人が参考になったと投票しています。