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商品の梱包について 特典・セット商品情報 フォトギャラリー(宣材スチール)、予告編、ピクチャーレーベル 岩城滉一主演で贈る暴走族シリーズ第1弾。石井輝男監督がスリル、スピード、SEXに酔いしれる若者たちの生き様をクールに捉える。‘東映GO!GO!55キャンペーン VII 今だけ!期間限定プライスオフ!第13弾!’。※2013年2月28日までの期間限定出荷 ©東映 | | ご購入はこちらから - 価格
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ネタバレ岩城滉一主演の東映の暴走族シリーズ第1弾
彼ら暴走族の連中は、普段は工場や商店で面白くもない仕事に、息をつまらせているから、たまの土曜の夜にバイクに乗って町の中を突っ走るのが、唯一の”解放”になっているのだ。
この映画は、そうした暴走族の”オートバイに乗っていない時の不自由さ”を視野に入れているところが、目新しいと思う。
一匹狼のライダー岩城(岩城滉一)も、普段は町工場のさえない工員。不満はあっても結局、現実に順応している。
オートバイで突っ走るのは、あくまでも”疑似解放感”でしかない。
だから、暴れれば暴れるほど空しくなるのだ。
暴走族同士の対決、そしてプロのライダー(千葉真一)との友情、女王気取りの女(松平純子)とのセックスなど盛りだくさんの内容なのだが、結局、日常の中に”暴走”を持ち込むことが出来ず、最後は岩城は惚れた女(藍とも子)と、心中暴走をし、あの世へと駆け抜けてしまう。
土曜の夜だけの暴走族。日曜になれば、彼らはもうただの人。
そのへんが実に切ない。
また、この映画の途中、実写で本物の暴走族が続々と登場するシーンがあり、それがいちばん迫力があったのは、何とも皮肉だ。
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