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アンジェラの灰

発売日:2010/08/27
製作年:1999
収録時間:146分
出演者:アラン・パーカー ジョー・ブリーン キアラン・オーウェンズ ロバート・カーライル エミリー・ワトソン
監督:アラン・パーカー
字幕:日本語字幕
音声:5.1サラウンド/ドルビーデジタル/日/英/ドルビーステレオ
シリーズ:----
メーカー:角川映画
ジャンル:----
品番:n_623acbf90025
平均評価:レビューを見る

特典・セット商品情報

インタビュー、メイキング、アラン・パーカー監督音声解説、フランク・マコート音声解説、予告編集

フランク・マコートの小説をアラン・パーカーが映画化した感動作。30年代のアイルランド。貧しいながらもひたむきに生きるフランクには大きな夢があった…。‘アスミック・タイトル ¥1,890(税込)シリーズ’。

 

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ユーザーレビュー

平均評価2.4

総評価数5(5件のコメント)

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  •  これはちょっと気に入りません

    近頃、みんな豊かになり貧乏を知らないから、
    こういう話がことさらもてはやされるのかもしれない。
    だいぶ前に、「一杯のかけそば」というのがあったがあれを思い出す。
    あれなどは、本当に貧しさを体験したことのある人なら変に思うだろうし、
    きっと作り話だとわかると思う。
    そばを食いに行く金があったら、材料を買って家で作る。
    そうすれば、外食するより多くの量を食べることができる。
    さらに、煮込みにすれば量が増えるから煮込みにする、
    そんなことを知っている人はかなりの苦労人に違いない。
    これは実際にあった話ということだが、
    原作がピューリッツァー賞を取ったというのは、
    審査に当たった人がみんな裕福な育ちだったからだろう。
    貧困がめずらしかったというわけだ。
    清貧という言葉があるように、
    経済的に恵まれないことは決して恥ずかしいことではないと思うが、
    昭和の高度成長の時代、
    一人っ子なのに人のお下がりを着せられたという、
    滅多にない経験を持つ身としては、この映画も小説も納得できない。
    なんだか貧乏の自慢をしているように思えるし、少し押し付けがましい気がするからだ。

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  •  よくない…

    うーん。面白くない!!!
    幼い幼少時代から高校生くらいの年代までの貧乏生活が延々と続きます。
    成長するにつれて主人公役の子が3人くらいチェンジするんだけど、全然顔が違うし違和感ありありです。
    この映画はいただけない。
    同じ男の子つながりなだけだが、この映画より蝶の舌のほうがいい。

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  •  筍 親まさり

    146分も、貧しさを見せ付けられると,見てるほうもしんどいです。
    だんだん気持ちが落ち込んできて、暗くなってしまって・・・
    要するに、父親のあり方なんですが、酒に飲まれていては、お話になりません。
    弱い父親なんです。一人で失踪するんですから、あきれてものも言えません・・・
    筍親まさり・・・親より子供が優れている  

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  •  ハイレベルな作りですが

    BBCやNHKのドラマを見ているようなテンポです。
    全体的に暗めですが映像としてのレベルは高く、これが路地裏の貧乏な家庭だったり、
    この当時の生活観を良く再現していると思います。
    主人公の子供が回想しているかのように出来事を振り返る形で話が展開していきます。
    ただ貧乏が元で兄弟が死んだり、食べ物が粗末だったり、虐められたりする話が多くて、
    時々人の温かな繋がりも飲み込まれてしまってメリハリが無くなりホッと出来ません。
    「ふ~ん…」という気持ちで見れる心情なら、そんなに悪くない映画です。

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  •  見方を変えれば

    かなり見続けるのが辛くなる内容であるのは否定できない。父親がどうにもぐーたらで、無責任で腹立たしい。延々と貧乏な境遇の一家の話が続くだけとも言える。ただ、この一家の長男がパブで叔父さんに紹介されてビールを乾杯するシーンが忘れられない。大人の仲間入りのようであり、見終わった後無性にビールが飲みたくなった。大きなジョッキで・・

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