2004年、北極海の海底下400メートルにある堆積物を掘削し、成分を分析する研究が行われた。その結果、北極の気温はかつて20度前後まで上昇し、多様な生物が生息していたことがわかった。今、北極では氷床が溶け、地中に閉じこめられていたメタンガスやCO2が放出されている。このまま行けば地球の生物は絶滅し、再び氷河期が訪れるとも指摘されている。一方で、海底に眠るメタンハイドレートは石油やガスに代わる資源として注目され、研究が進められている。海の中で様々な生物が栄え、滅んできた。海の未来の先に、人間の姿はあるのか。 ©2011 NHK/ZDF | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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