世界最大にして最強の国家と言われる唐。その基礎を築き上げた太宗の後宮には三千人の女官がいた。その中でも則天武后は、類いまれな容姿で三代皇帝・高宗の寵愛を得て、やがて太后の地位に就くこととなる。史上最強国家に君臨した女帝・則天武后の苛烈な生涯を描いたTVドラマ第7巻。巧妙な手口で政権を独占し、帝位に即して周を築いた彼女の、知性と素顔の秘密に迫る。「高宗崩御」にまつわる第19話から第21話までを収録。 | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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ますます政治に執着する武媚
泰山封禅に皇后として初めて参加し、天皇・天后と称し2人で朝儀に望み、官職名を変更し・・これだけでも快挙である。天皇が崩御して子の李顕に皇位を譲ろうとした時点で政治から手を引くべきだった。政治への異様な執着が破滅の道への元凶となる。
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