稲川淳二の怪念夜話「女が出てくる」

地方の旅館で休んでいると何か気配を感じた。ふと障子の方を見ると影が…それは大きな真っ赤な顔で…

日本に来て土建屋で働き出したユセフさんは一緒に働いていた年配の方から形見としてラジカセをもらった。その日から部屋で奇妙な現象がおこる…

垣根越しに見える通勤の人の中に髪の長い美しい女性がいた。ある日夜遅く下駄をならしながらその女性がやってきて楽しい会話をした。翌朝も声をかけると夜中に話などしていないという…

1枚の心霊写真から始まった奇怪な顛末。偶然に偶然が重なり導かれた旅館は…

収録した音に覚えのない女の声が入っていた。調べてみるとそれはピアノの音だった。しかしピアノなど誰も弾いていない…

幼少の稲川淳二が経験した摩訶不思議な出来事…。全てはそこから始まった。自ら語ることを禁じていた奇怪現象の数々-。恐怖夜話収録作品「本田ちゃんの家」

友達の経営する店に行くと誰もいない。鍵はかかっていないのでしばらく待っていると知らない女が店に入ってきた。そしてこの店の前の店で小さな女の子が死んだと話し出した。席を外すと女は消えていた…

古い兜を買って帰ったが母親が生首がいっぱいぶら下がって見えるという。母も自分も体を壊し兜のせいでは…と返しに行く車の中で…

ある霊能者の取材のため岡山を訪れた。挨拶をすませホテルの部屋に戻るとすごく変なにおいがする。翌日改めてその霊能者を訪ねると…

なぜウナギが食べれなくなってしまったかというと子供の頃のトラウマが…