URAHARA
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役者の個性が強いので視点次第では面白い、それだけ。
前編に本編、後編に撮影風景+インタビューとなっている。
本編を見ての感想は安っぽい撮影だな。と思ったが
後編の撮影風景を見て唖然とした。
りっぱに撮影クルーが居る製作じゃね~か!
機材もしっかり使ってますが。
個人的には、この程度の仕上げの映画で製作風景を
見せるのは、ちょいと恥ずかしい気がするが。
本編の内容では、1シーン1シーンで伝えようとする
メッセージ性、空気感を感じ
こだわり、表現意図が含んでいる様に見えるが
クオリティーが低く、孤立シーンの挿入が解せない。
構図が悪く、画面の立体感がない。その為躍動感、
画面から捉える対象的想像が欠落している。
これがホラー映画であれば、本編のシーン編集に
イメージがついていけると思うが。
まさか、撮影隊を使った作品とは思わなかった。
頭突きのテークだが、演技指導が必要でしょ。
あれじゃ作品に取り組もうとしてる役者が可哀想だな。
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作品コメント
「自由とは…好きなときに食う・寝る・遊ぶことである」と、高校卒業後も進路を決めずに過ごす渡辺彩(小阪由佳)。親友の翔子(白鳥百合子)や麻衣(山本早織)と毎日遊べると思い込んでいたのだが…自分の道を見つけた友人たちは忙しくて、彩にかまってもくれない。こんなはずじゃなかったのにと焦っても、やりたいことさえ見つからないまま日々は過ぎていくばかり。ムシャクシャした彩は得意なラクガキの絵を壁にイタズラ描きする。「面白い」とほめてくれたのは、偶然通りかかった橋本奈央美(大山貴世)だった。まったくタイプの違うデザイナー志望の奈央美の生き方に、彩は次第に惹かれていく。「やりたいならやればいい」彩は初めて人に認めてもらえる嬉しさを知る。いつしか奈央美の描く夢は、彩の夢にもなっていた。夢見る女の子の青春ストーリー。