苺の破片
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判断に困る映画
宮澤美保と梶原阿貴が企画・脚本。当初の監督だった高橋ツトムに、最終的に中原俊が参加して共同監督に。ヒット以降重圧で描けなくなった漫画の再生が物語のメイン。そうこれには、櫻の園の出演者という重荷を背負って役者活動をしてきた宮澤美保と梶原阿貴の姿や、最近鳴かず飛ばずになってしまった監督の中原俊の現状も重ねあわせることができる。そして、描けない漫画家という主題の映画を漫画家が監督する。映画の内実以上に、マゾヒティックな製作側の動機が透けて見える凄い映画。 -
もう存在しない人
結局、自分自身で決断しないと再生できません。
ストーリーがよくあるパターンなので、星3ツ、楠瀬のラストシーンの台詞が印象的でした。
(俺に会いたいやつは皆ここへ来るんだ。)
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作品コメント
マンガ家の猫田イチゴはスランプに陥っていた。かつて絶大な人気を得た少女マンガ『チェリーロード』を手掛けたイチゴだったが、それから12年、ついにそれを超える作品を生み出すことはできなかった。『チェリーロード』のモデルであり、もうこの世にいない憧れの楠瀬センパイのことが忘れられず、新しい作品が描けないのだった。これまで二人三脚でやってきたマネージャーの知子もそんなイチゴをどうすることもできない。2人とも苛立ちと焦りばかりが募ってゆく。そんなある日、イチゴは不注意からトラックにはねられてしまう…。やがて目を覚ましたイチゴは、海辺のガレージにいた。そして、彼女の目の前には12年前に死んだはずの楠瀬の姿があった…。
【※特典映像・特典画像等は収録されておりません】