この映画を1度見ただけで理解するのは難しい
少女から大人へ変化していく過程が「すももパック」に象徴される
彼女は、パック越しに未知の世界を見ているだけだった
ただ見ているだけだし、見ているだけで良かった
それ以上踏み込むことへの恐怖感が彼女を無口にさせた
彼女の葛藤は、交通事故として表現され、
時間と空間を超えた世界を通じて彼女の心象風景が展開される
どちらかと言えばそれは彼女の逃避行動だった
トマトを齧るシーンはラストシーンへの伏線だろう
逃げることは出来ない
超えるべき一線を彼女は悟り、
最後に、いままで眺めていただけの「すももパック」
の中に遂に手を突っ込んだ
一連の彼女の変化の終焉が火事として表現されるラスト
言葉ひとつなくストーリーの着地点とさせたのは芸術の域
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内容がサッパリ・・・・。
持田さんの美しさに吸い寄せられる
とにかく懐かしい
内容はあんまり期待してなかったけど
今まで見た映画の中で1番最悪な映画・・・。
ってかこれは映画って言っていいのか・・
って程のレベルです。
ダラダラ最後まで観たけど
時間の無駄でした;;