映画ドラえもん のび太の月面探査記 国民的人気を誇るSFアドベンチャーアニメの劇場版シリーズ最新作 月面探査機がとらえた白い影がニュースとなり、それを「月のウサギだ」と主張したのび太は、周囲から笑われてしまう。そこで、ドラえもんのひみつ道具「異説クラブメンバーズバッジ」を使い、月の裏側にウサギ王国を作ることにしたのび太。そんなある日、不思議な転校生の少年ルカが現れ、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことになるのだが……。
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ネタバレもう昔の優しくて暖かなドラえもんはいないんだね・・
ノビタの成長を見守るどころか、一緒になって悪さをし、
一緒になって悪戯をし、のびたの悪さを嗜めもしない。
正に今いる、子供を持つ親そのもののタヌキ型ロボットに成り下がってしまった。
さらに酷いのはサブヒーロー「ルカ」。
何の伏線もなく突如学校に通い出す不審人物(笑)
あの髪色、服装で入学を許すなんて・・(能力でだまくらかしたという表現もなく)
出来杉との靴箱前での会話が、そらおそろしい。
中盤は、インチキ超能力で短距離走などをトップで走りぬけたと自白したのはいいが、
それを誰も責めないどころか笑いあう始末。
敵役も酷い。ルカ達の能力に気をつけろと言われながらも
何の対策もなしに突っ込んでいって能力で片付けられていく面々。
このシーンは現実にはよくあるシーン。
子供に交通ルール等をいっくら教えても、守らずに勝手に自滅。
その親は責任すら取らないという・・。
この敵はバカな部下を叱責していたからまだマシなのかも。
ところでノビタの拳銃の腕、ジャイアンの怪力や音痴は目立たなくなったね。
赤い彗○を彷彿させる赤い鎧の指揮官(名前あったっけ?)も最初は良かったのに、
ラスト付近でガタガタに。この人、いる意味あったんだろうか・・
年々、酷くなっていく「ドラえもん」
声優が変わってからは特にドラえもんの性格が酷くなった。
散々言っているが暖かさ、優しさを感じなくなった。
体はなぜか柔らかく、伸びるようになったのに、時折「石頭」で物事を解決する野蛮なドラえもん。
昔の優しくて暖かで、常にノビタを見守っていたドラえもんに戻る日はもう来ないのだと思うと、もう見たくなくなって、途中で見るのを辞めてしまった。
こんなドラえもんは見たくない。
派手で無意味な戦闘シーンを増やすよりも、教訓になるような事を盛り込めばいいのに。ただひたすら大暴れ。
奇妙な生物との出会いを描く「新恐竜」も、もうドラえもんと銘打つのはやめてくれ。
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