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ryojiさん

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    300

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  • ホッとしたい、そんな時にお勧めです。

    ”Never stop looking for what's not there.”(そこにないものを探し続けることをやめてはいけない。)
    まるで星の王子様に出てくるようなこんなキザな台詞もモーガン・フリーマンが語ると嫌味に聞こえない。
    出来過ぎのハッピーエンディングなだけに、この後日談が少し心配にもなる。
    でも、そんな野暮な感想はさておき、家族で見るのもいいかも。

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  • ポテチ

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    コンソメ味と塩味を取り違えることの意味

    ゆるい感じの中のせつなさ。
    この監督の真骨頂ですが、今回もまた、そんな余韻が残ります。
    あと、映画を見る時の基本ですが、エンディングクレジットは最後まで見る方が良いと思います。
    大森南朋が、なんともいい味だしてます。

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  • 情けは人の為ならず

    フランスで撮ってもカウリスマキはカウリスマキ。
    哀愁をおびた古めかしいロックと、犬。
    表情で語らせるいつもの間と画質。
    出来過ぎだけど、かくあるべき人の生き方をいつもの調子で描いている。
    この監督にはハマります。

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  • 二番煎じではあるけれど。

    ”「ボーン」シリーズのスタッフ”が製作したのは、確かにようくわかる。
    カーアクションに本格的な格闘、逃走、それからCIA内部の謀叛。
    さすが、作り慣れてるだけあって、飽きさせないけど、二番煎じの感はまぬがれず。
    てなことは、わかっちゃいるけど、やっぱ面白いよね。

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  • 寓話で、本当の犯罪とは何かを描いている傑作

    前作の暗さを同じようにひきずっており、人の心の闇、本当の醜さをハリウッド的大仰さで面白く描いている。
    バットマン自身が、依存性(addiction)にあるという暴力性の捉え方も良い。
    決して子供向けの作品ではない。
    考えさせられる大人の寓話である。

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  • 検事がなぜに悪役に?

    マフィアをたたこうとする検事が、ここではあまりよく描かれていない。
    事実に基づくということだが、状況証拠では「共謀」を立証できなかったということだけで、そこまで悪役に仕立てなければならんのかね?
    で、釈然としないところを含めて☆3つ。
    ところで、ヴィン・ディーゼルはいつものイメージと違って、けっこう演技派の一面を出している。

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  • メランコリア

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    観ているこっちの方がメランコリアになってしまう

    わざわざ2部構成にする必要があるのかというほど、二人の姉妹のうっとうしさだけしか印象に残らない。
    結構それなりの出演者をそろえているんだけど、いかんせん脚本・脚色が悪すぎる。
    キーファー・サザーランド演ずる城主のいらだちももっともだ。
    あと、キルスティン・ダンストのヌードシーンも中途半端でよくわからん。

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  • ペイド・バック

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    The debt だから paid back するのか??

    ヘレン・ミレン、顔での演技が相変わらず素晴らしい。また、その若き日を演じた女優もなかなか。
    ナチのマッドサイエンティスト、設定だと90歳こえてるはずだが、あれだけ元気なわけないだろうということで☆ひとつマイナス。
    でも、過去と行きつ戻りつするよくある演出ながら、面白く観ることができた。
    少し含みを持たせたラストもいい。
    ところで、この邦題もナンノコッチャ?原題のままでいいのにね。

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  • 戦火の馬

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    一歩届かずかな?

    スピルバーグ、やはりそつなくまとめてますが、戦場の残酷さや動物との絆がそんなに伝わってこなかった。
    塹壕戦を描いては、プライベートライアンにその残虐さは及ばず、得意とする他の生き物との絆は他作品に届いていない。
    ちょっと残念な気分。

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  • カップルで観る作品ではないので、ご注意ください

    「男って・・・」「あなたこんな状況に遭遇したらどうする?」
    やっぱり妻とみるべきじゃなかった。
    アフリカでのキャスターの結末が気になって、エンディングクレジットを最後までみてたら、
    「いつまで未練たらしくみてるの」とさらにだめ押し。
    男性陣は一人でみましょう。

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  • ペントハウス

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    ベン・スティラーがちょっとかっこよすぎる

    エディ・マーフィとベン・スティラー、それぞれの個性が強すぎて打ち消し合うんじゃないかと思ってたけど、いやいや、そんなことは全然なかった。
    その他にもコメディではおなじみの配役ぞろいで、きちんとツボを抑えてくれていて、面白かった。
    セリフのやり取りが、妙な方向にずれて行くなど、ひねり具合もうまくできている。
    ラストも、コメディらしからぬ潔さが感じられ、うまくしめていた。

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  • この子役、天才的!

    9.11後に残された家族の情景で、喪失感を埋めるテーマなんだが、なくしたものの糸口(clue)を文字どおり鍵を頼りに探すあらすじは目新しくないものの、本物のアスペルガー症候群かとも思わせる主演の子役の演技は圧巻。
    また、サンドラ・ブロックの母親役もいい。
    家族がまとまりを取り戻す結末が、ちょっと安易に思えてしまうので(私の個人的性格上仕方ない)、☆ひとつマイナス。

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  • ヴァンゲル家の人間関係をつかむだけで一苦労だが、面白かった

    「移民の歌」のコピーで始まるオープニングがおしゃれで、007シリーズっぽいのは、監督の遊び心か?
    それはさておき、人物関係が複雑で、かつ変態ばっかりでそこいらをつかむだけでも一苦労する…
    でも、スエーデンの寒々しい舞台を背景に、人間の残忍さをそれこそクールに描くのは、この監督らしさがよく現れていると思う。
    続編(あるのかな?)にも期待できそう。

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  • グレイティスト

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    テーマとしては悪くないが

    悪くはない。
    愛するものを失った者のわかちあいという主題もいい。
    ただ、最後に息子の恋人を受け入れようと決めたところが、やや唐突で都合良さを感じてしまった。
    スーザン・サランドンの演技が素晴らしいだけに余計にそう感じてしまう。
    葛藤を抱きつつ、受け入れようと努力し始める結末の方がよかったと思うのは私だけだろうか。

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  • イリュージョン

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    気を持たせるだけ持たせておいて…

    「森の生活」っていったいなんだ?!
    まあ、例によってイーサン・ホークはちょっとイッちゃってる感じがよく出てるけど、この結末はねぇ…
    各エピソードの意味合いがさっぱりわからずじまいで、フラストレーションがたまってしまうだけだった。

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  • テンペスト

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    黒澤明に撮ってほしかった

    シェイクスピアの劇作をほぼそのままに映画にしているのだが、映画にしてはダイナミズムに欠けるし、舞台劇の延長としても、想像力をかきたてられない。
    名優をそろえているだけに、中途半端な仕上がりが非常に残念だ。
    これを黒澤明が映像にしたら、どんな風になっただろう?蜘蛛の巣城、乱といったシェイクスピアをもとにした作品とどうしても比べてしまう。
    そういう意味では、黒澤明監督の偉大さをあらためて感じさせられる映画だったとも言える。

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  • 明りを灯す人

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    キルギスを調べてみようとするきっかけになれば

    キルギス。改めてウィキでみてみたが、いまだ政治情勢は安定していると言えないようだ。
    そんなキルギスの田舎町にロシア、中国の実業家が資本投資しようとする企てに異議を唱えようとする意図は少しわかるが、エピソードがやや散漫な感じがするため、主題が少しぼやけてしまったのが残念だ。
    4人の小さな娘と妻と幸せな家庭を営みながらなお、息子を欲しがる主人公(朝青龍を一回り小さくした感じ)の心情もよくわからなかった。

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  • 深夜食堂 第二部 1

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    豚汁定食

    第1部に続くこの第2部もとても良い。
    鈴木常吉が唄うテーマ曲が始まるだけで、めしやの世界に入っていく。
    短編だけに、凝縮された内容にホロリとくる。特に「赤いウインナー」は秀逸。
    第2部からの福原希己江による挿入歌も良い。

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  • 軽さが売り

    劇中劇の「桜の園」と、もうちょっと絡めて描くと面白かったかも。
    キアヌ・リーブスが軽さをうまく演じている。
    彼らはいずれきっと捕まるのだろうが、そんな野暮な結末を描かず、これも軽いエンディングで締めている。

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