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swgrさん

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  • ハケンの品格 VOL.4

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    それぞれの明日へ

    社会派ドラマなのかと思って見たらコメディーで、恋愛も交えつつやや人間ドラマ的にもなり、欲張りな内容のドラマだった。
    でも、一貫して派遣社員と正社員の現実をテーマにした見やすい内容だったと思う。
    ハケンにとって、雇用条件に制限があること、正社員と待遇が違うことなど、どうしようもない事実だ。
    そして、正社員には正社員のつらさもある。
    それでもみんな働いている。
    「働くことは生きること」という言葉が心に残った。

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  • ハケンの品格 VOL.3

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    男たちのケンカ

    本気のケンカはいいですね。
    でも、クルクルパーマの先行きが気になります。
    「ばかだなぁ」と思うけれど、真剣な思いが伝わってきます。

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  • ハケンの品格 VOL.2

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    はるちゃんの笑顔

    緊張感ただよう「オーマエ」さんから、「はるちゃん」に変わる瞬間の表情がよかった。
    やっぱり、ただ冷血なだけのスーパーハケンではないと思っていましたよ。
    でも、クルクルパーマに対しては相変わらずなのね・・・

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  • ハケンの品格 VOL.1

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    派遣社員と正社員

    非常に考えさせられるテーマのわりには、流れの中でテンポ良く見れてしまうところが良い。
    やっぱり篠原涼子の存在感かな~
    2も楽しみ。

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  • 重い内容

    「冤罪」について考えさせられる重い内容。
    「チカン」の件について扱った点が、この作品の重要な所。
    女性にとっては被害を人に申告しにくく、男性にとっては何としてもなりたくない、そんな犯罪なのかもしれない。
    そして、何よりも女性の側の気持ちが大きいのだ。
    客観的事実がつかみにくい。
    いろんなことを考えさせられる。
    そんな中、役所広司が演じる裁判官に少しだけほっとさせられる。

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  • 嫌われ松子の一生

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    ミュージカル形式がよい

    内容の悲しさを、ミュージカル仕立てで引き出しつつ、やわらげつつ・・・といった感じで、バランスが良かった。
    ひたすら内容をシリアスに追っていく作品もいいが、こういうはじけた悲しさを表現する作品もなかなかいいなぁと思った。

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  • 温故知新

    最近こういう内容の映画が多いですね。
    少し昔を懐かしんで、いいものは思い出し、不必要なものはなくしていく・・・
    この作品自体はコメディーなので、ここまで深く考えなくてもいいのでしょうが。
    単純に笑えて懐かしくて癒されました。
    「劇団ひとり」はやっぱりいい味を出すな~!

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  • キサラギ

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    サスペンス&コメディー

    ありえない展開がありえない展開を呼ぶ、何て妄想的!
    ミステリーだと思って見ていたので、最後のオチでやられました。

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  • 憑神

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    浅田次郎の原作

    単なるコメディーで終わらなかったところが良かった。
    人情ものの映画は癒されます。

    あと、妻夫木くんの困った顔と笑顔とのギャップが本当にいいです。
    演技をしていると分かっているのだけれど、心底、「いいひと~」と思って見てしまう。

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  • 神童

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    美しい世界

    透き通った美しい世界を演出するために、美しい場面と人物を登場させ、見るものを酔わせる。
    幻想的で淡い作品。

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  • 眉山

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    阿波踊りの迫力

    この映画を見て、阿波踊りの「男踊り」と「女踊り」の絶妙なバランスを知った。
    徳島の人たちの祭りにかける熱い思いがまざまざと感じられた。

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  • やっぱり映像化は難しい

    最初から、「あの原作が映画化されるだなんて、大丈夫なのかなぁ・・・」と思いながら見た。
    そのわりには悪くなかった。
    よくここまで映像化したなぁと感心した。

    私は、非日常的な内容だからこそ、「吉本ばなな」なんじゃないかなぁと思った。
    そういう意味では、「奈良美智」の挿絵が付いた原作の方が、ストーリーにもっと入り込める気がする。

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  • 飽きさせない笑い

    15回目のライブでも、新鮮な内容でした。
    よくパターン化せずに、次から次へと新しい発想が思いつくなぁと思います。
    とても精密に計算されている笑いです。
    また、ラーメンズは、どちらか片方が強烈な個性を持つ、というような、よくあるコンビ形態ではないので、二人ともいろいろな人格を演じ分けていて、そのへんが見所です。

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  • 氷壁 3

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    二人は結ばれて良かったのか?

    玉木宏と鶴田真由は、一時的とはいえ結ばれて本当に幸せだったのか。
    原作とは違う流れに、ちょっと戸惑った。
    これじゃあ、鶴田真由の「浮気」として話が収まってしまう。
    せっかく雪山の壮大な風景をバックにしているのだから、もう少し美しい内容にしてほしかった・・・

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  • 氷壁 2

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    原作の現代化2

    原作の現代化の二つ目は、山本太郎の死をめぐって裁判が行われるという点。
    この辺は本当に現代的だと思う。
    原作では、新聞で事件についてのインタビューを取り上げたり、「ザイル」が本当に切れるのかどうかを実験したりする程度で、その方が臨場感があった。
    また映画では、「ザイル」ではなく「カタビラ」という登山器具の不具合についてが争点になっている。
    現代化するのに、相当苦労した跡が見受けられた。

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  • 氷壁 1

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    原作の現代化

    井上靖の原作を本で読んでから見ました。
    現代化するためにやや話を大きくしすぎていて、逆にリアリティーを失わせてしまったかなという気もしました。
    でも、海外の雪山を登るという設定は、画面的には魅力的でした。エンディング曲もきれいです。

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  • 続 アンフェア

    真の「アンフェア」の定義について、毎度考えさせてくれる内容。
    さすがはスペシャル、今までの総まとめ。
    夏見の切ない思いが伝わった。
    最後意味深な感じで終わるので、映画の方も続けて見たいけど、どうもあまり評価が良くないようなので、迷い中・・・

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  • 歩く、人

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    マイペースな映画

    これはきっと、好きな人はうんとはまるだろうし、苦手な人は退屈するかもしれません・・・
    私は、こういうテンポの映画が好きです。
    緒方拳の歩く姿が印象的で、バックミュージックも場面によって変えていて、飽きさせませんね。
    何となくだらだら見てほしい映画です。
    その中に、ひょいっと切なさが見え隠れ・・・

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  • 本性むき出しの映画

    「大人たちは子どもたちとどう向き合ったら良いのか」・・・これは切実な現代のテーマだ。
    大人の尺度では測れない子どもたちの世界を、どう理解し、どう関わっていけばいいのか。
    映画の中で、子どもたちの「生死の決断」の場面が、42人の生徒一人ひとりについて出てくる。
    その判断基準は、大人の目から見ると、やや頼りなく一見浅はかに見えるものもあれば、大人よりもずっと先を見越した現実的で冷静なものもあれば、と様々だ。
    子どもには大人とは違うまったく独自の世界があることを、この残虐な映画から改めて思い知らされる。

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  • 豪勢な撮影

    メイキングなどが入った「特典映像」が見所です。
    特に、特典映像中の「監督のサトラレ」には、副音声として監督のこだわりどころがバッチリ入っていて、おもしろかったです。
    また、「本来は聞こえないはずの心の声が実は周りに筒抜けで、でも本人にそれを気付かせないようにしている」という演技をするために、声を出すタイミングや目の動き、表情など、出演者の方々が実際にはない声をまるであるかのようにイメージしながらやっていたのが、とても感心しました。
    内容については、フィクションなのでちょっと面白い部分もありましたが、安藤政信の里見役がとてもはまっていて、深刻になりすぎずも哀愁がただよいつつ、里見の祖母への真心が伝わってくるような、全体的には温かくてほのぼのとした作品でした。

    参考になった6

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