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野暮六さん

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  • 丸純子の好演に負うところ大

    夫とセレブな生活を送っていた丸純子がレイプにあって生活が一変、夫と別居して日雇いのようなバイトをしながら日々を送るうちにコンプレックスから自棄になっている青年と出会うが、彼とは衝撃的な共通点を持っていた…。

    丸純子のセレブ時代と日雇い仕事時代との服装、メイクなどあざといくらいの対称性が彼女の好演で気にならない。宮川一朗太が、やさしい夫だったはずが理不尽な言いがかりをつける夫になるというところを貫録の演技でこなしているが、もう少し複雑な対応をしてもいいような感じがした。ちょっとキャスティングとしては不釣り合いな印象を受けた。

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  • 不倫白書

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    ピアノの音が邪魔

    倉科 遼作、 東 克美画の同名のコミックシリーズから「秘密のレッスン」を映像化した作品。「不妊症から夫婦仲の冷え切った人妻・がスイミングスクールで、若く逞しいインストラクターと不倫関係に陥ってしまう」というのが原作だが、映像化作品はスイミングスクールが予算の影響かヨガスクールに変更されていて全体的にエロシーンはおとなしい感じがする。下手するとテレビドラマもより抑えているといってもいいかも知れない。パート先の主人との関係も消化不良の描き方だし、何よりも全篇に流れるピアノの伴奏音がうるさくて映像に集中出来なのが大きな欠点だろう。牛尾田恭代に免じて評価を一つあげたが、次作があれば、そちらで挽回を期待したい。

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  • 妻の恋人

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    R15の一般映画

    夫とは離婚寸前の状態である40代の母親が、20歳の娘の恋人と道ならぬ恋をするというありきたりの設定だが、丁寧にディティールを重ねた演出と葉山レイコの好演で手堅くまとめている。タイトルからすれば、夫側の視点かというとそうでもなく、自分の浮気が原因で夫婦関係が破綻しているのにかかわらず、妻が浮気しているのではないかと心配になって家庭に戻ろうとする身勝手夫が描かれていて、あくまで葉山レイコ目線である。メールのやり取りに濡れ場などのシーンを重ねて二人の関係の進行を描くなどR15の一般映画なので濡れ場シーンは抑えた演出であるが、充分にエロティックに描いている。かえって裸をあまりあらわにしないのが、よかったのではないか。

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  • 緯度0大作戦

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    懐かしいが、やはり平凡

    公開時に劇場で観て以来だが、当時の印象とあまり変わっていない。権利関係などで長らくまぼろしの作品だったが、合作の弊害が見られた作品である。トラブルなどについてはスタッフが特典映像で語っているが、着ぐるみが実物大であることにがっかりした記憶があるが、見直してもそのままであった。潜水艦のα号が空中を飛ぶのも海底軍艦の二番煎じと思ってしまったことを想い出す。しかし、国際版の105分を90分弱にしたことと英語で撮影され日本語で吹きかえられたものが日本で公開されたようなので、原版の国際版を観ないことには判断ができないかと思ったが、残念ながらレンタル版では国際版は収録されていない。正規版を購入するしかないだろうが、そのうちレンタルでも国際版を出してほしい。

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  • 円谷特撮の有終の美

    円谷英二特技監督最後の巨大モンスター特撮作品。この当時、アイドル路線を走って低年齢化していたゴジラシリーズに物足りなかっただけに久しぶりに歯ごたえのある作品として公開当時観た記憶がある。それだけに円谷特撮の次回作品を期待していただけに英二監督の逝去は残念無念と思わされたことを再見して想い出した。

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  • ハートウォーミングぽいが

    前作の荒唐無稽的ドタバタ調から一転変わってハートウォーミングぽいおとなしい作品となってちょっと気のぬけた感じである。スーさんの釣りシーンもないが、ハマちゃんの恒例の歌と踊りのシーンそれから合体シーンもなくなっていました。

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  • 喜劇 誘惑旅行

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    フランキー堺&倍賞千恵子コンビ

    フランキー堺&倍賞千恵子コンビで1968年から1972年に作られた松竹映画の喜劇映画<旅行シリーズ>全11作の第9弾作品。国鉄マンのフランキー堺を巡るドタバタを描くのが基本だが、このシリーズ唯一の海外ロケ作品で列車の場面が少なく番外編と言った趣きであり、いつものキレがない。やはり列車内のドタバタが描かれないので魅力半減である。いつもの寝ぼけギャグもキレがなく、タラップを昇る直前にチケットを探すという最後のギャグも辻褄があわないなどすべっていた。

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  • 最終回第11話のみの収録

    第11話「大空へ!!旅立ちの時」のみを収録。余韻を楽しみたい者としては特典映像がほしかった気分です。最後に初回の美咲洋子と同じ人物を登場させ昔の自分を見つめ直すというエンディングも1970年版へのオマージュなのでしょう。原作者、大空の彼方にいる上條逸雄さんは2006年度版をどう見たのでしょうか。大いに健闘して独自性も発揮していたと感じられたと思っているでしょう。

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  • 第9話と第10話収録

    第9話「初フライト…二人の恋」と第10話「 翔べ!!恋の翼にのって」を収録。さすがリメイク版というべきかあちらこちらに1970年版のエピソードが散見されるようになります。しかし、どうしようもなかった美咲洋子が飛躍的に成長していて1970年度版の紀比呂子・洋子を凌駕しています。第10話は秀逸な出来でした。オンエアでは全話中の最高視聴率だったのもうなずけます。

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  • 第7話と第8話収録

    第7話「最後の授業…涙の理由 」と第8話「告白…大空の初デート」を収録。基礎訓練も終りに近づき他クラスとの対抗意識もありクラスはまとまりまり、実地訓練への最後のハードルへ立ち向かいますが、美咲洋子だけは先に進めず補講を受けるはめになります。さすがにめげて洋子はCA(キャビンアテンダント)を諦めようとしますが、思わぬ助け舟が現われます。三神の美咲洋子への執着する訳も明らかになり、いよいよ実地訓練へと向かいます。

    木下教官役の七瀬なつみを見ているとつい主役をしていたとあるドラマのダメ主婦ぶりを思い出し、美咲洋子を毛嫌いするのは自分を見ているような気がするからだと思ってしまいますが、キャスティングはそこまで狙っていたように思えてなりません。

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  • 第5話と第6話収録

    第5話「CA流イイ女への道!!」と第6話「アンタなんて大嫌い!!」を収録。基礎訓練は続くなかメイク研修では1970年版へのオマージュ的なギャグも取り込めつつ2006年版独自の展開へと進みます。三神教官の引き抜き騒動も表面化し、三神の洋子へのこだわりの理由が垣間見えてきます。しかし、相変わらず上戸彩の演技は大映テレビぽっくオーバーで気になります。

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  • 第3話と第4話収録

    第4話「地獄の非常救難訓練!! 」第4話「2人だけの初フライト」を収録。脱線気味の主人公と大映テレビ並みの臭さがうかがえて不安視された先行きだが、徐々に主人公、美咲洋子の肩肘張った頑張りと共にやさしさも垣間見えてきて物語も落ち着いてきた。美咲洋子が単なるロック少女ではなく体育会系であることが判明。この辺りは70年版を踏襲しているようだ。


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  • 第1話と第2話収録

    第1話「大暴走サイテー新人訓練生!!」と第2話「憧れ!?の制服 」を収録。主人公、美咲洋子は1970年版の紀比呂子と『スチュワーデス物語』の堀ちえみの役柄を足して2で割ってとんでも度をパワーアップしたキャラ。ちょっとあり得ない脱線気味で先行きの不安がうかがえる。今後どう盛り返して新規軸を打ち立てるのかが注目できる導入であった。

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  • 第21話~第24話+劇場版

    最終回までの4話を収録。これまで登場した怪獣、星人たちが集合し、華々しくラストを飾っている。劇場版も収録しているが、テレビ版の第1話、第2話をそのままシネスコにしたもののようだ。

    でも何故、キャプテンウルトラはこんなに強かったのだろう。今回見返して改めて思った。荒唐無稽さがよかったんだけどね。改めて城野ゆきさんが素敵だった。他の映画、テレビドラマではこれといった代表作はないのが惜しまれる。

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  • 第14話~第20話収録

    第14話に登場した金属人間メタノームはバルタン星人とともに『キャプテンウルトラ』を代表するキャラクターだろう。城野ゆきさん清楚な感じの上に格好よくすてきだ。

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  • 明るく描いている

    坂本九の出生から歌手デビュー、結婚そして飛行機事故までの経緯を暗くならずに明るくさわやかに描いている。

    ただ、紅白歌合戦の会場風景がみすぼらしいなどの点が気になったし、後半にもう一人の坂本九の存在は必要なかった気がする。

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  • THE 有頂天ホテル

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    YOUの歌のみがよかった

    三谷監督作品は前作の『みんなの家』から移動長回しを多用するようになっているが、全篇で使用されるとうるさくて仕方がない。映画はモンタージュという独特の手法があるのだから使った方がドラマとしてメリハリが着くと思う。だれた印象を覚えるのは多分に手法上の問題があると思う。ラストのYOUの歌がよかった。

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  • 小林稔待さん降板

    バンデル星人篇の後半である第8回から第12回までと独立した話の第13回を収録。

    小林稔待さんは第12回にて自分の星に帰るという形で降板し、後方担当だった城野ゆきさんがロボットのハックとともにキャプテンウルトラのパートナーとなり、第一線で活躍することになる。

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  • ウルトラマンの後続番組

    大ヒットした円谷プロの『ウルトラマン』の後続番組として東映が制作した宇宙特撮シリーズ。それなりに高視聴率を取りながら前番組があまりのお化け番組だったために損をした。

    第1巻は、第1回から第8回までを収録。1クール目のバンデル星人の巻の前半を収録。

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  • 最終巻は、第23回から第26回(最終回)まで

    和子(徳永れい子)、ゴードン(潮哲也)、エリカ(斉藤浩子)、次郎(梶正昭)それに小猿のペペたちは、ついに人間がいなくなったことを突き止める。はたして元の世界に和子たちは戻れるのか。

    第6巻は、第23回から最終回の第26回までを収録する。

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