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joe396さん

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  • 前シーズンよりは分かりやすいが・・・

    今回は主軸となるストーリーを中心にした群像コメディ&ドラマといった作り。前シーズン(インシデンツ1)との関連性はありません。ギャグのほとんどが暴力と下ネタとそれらに絡んだ不条理な笑いなので、前シーズンと比べると無難すぎるかなぁという気が。

    相変わらず地上波で放送はできないだろうな・・・というのはまあその通りですし、分かりやすくなったのは良いのですが、パワーアップはしてないかな。前シリーズのようなトリッキーな脚本と展開を踏襲しつつ、コント全体をクオリティアップできたら・・・というのは期待しすぎでしょうか。とはいえ中々楽しめたのですが。

    ただ、特別映像をみて芸能って大変なんだなとは思いました。事前に聞いていない初のキスシーンを現場で強要されて、その後で(冗談だとしても)「本気にならないでよ(笑)」なんて言われた時にカメラの前で笑顔で流さなきゃいけない方の姿を写した場面は、今の時代一番放送してはいけない映像なんじゃないだろうかと心配に。
    まあ、そこまで含めて意図して配信しているなら中々壮絶な企画だな、とも思うのですが。

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  • 企画倒れ・・・

    企画を聞くと、無茶苦茶な内容だなと誰もが思うはずで、実際大変なんでしょう。

    「あちゃー、無茶しやがって」なんてツッコミ入れたり、”お約束”をやぶるのがおもしろい・・・的な、メタコメディとでも言うのでしょうか。

    でも玄人向けが過ぎるというか、見る私達が役者さんのキャラクターに対しての一定の理解と、「自分はこれから面白いものを見る」という心の準備がないと楽しめない作品かと。芸人さん役者さん達もお互いの健闘をたたえ合ったりして、そんな部分も含めてのエンタメなんでしょう。

    こういった企画を受け入れて、作ってみるvntkg TVの意欲にはとても敬意を表したいと思います。が、端的に個人的な感想としては、メチャクチャ滑ってて面白いとは思えませんでした。

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  • LUPIN ZERO

    vntkg TV

    外伝的な作品で終わってしまった? シリーズ6話は短い

    vntkg TVローンチタイトルとして『アニメに強い vntkg TV』をアピールできるキラータイトルでしょうか。新旧アニメファンに広くアプローチできるという点でもマーケティング的には死角なし。

    作品としても熱心なファンの重箱つつきにも耐えうる設定と、作画、ストーリー。……が、あまりに慎重に作っているようにも思えて、結局盛り上がりに欠けるような気がしました。

    何より、アニメシリーズを展開するうえで6話構成はあまりに短すぎるかと。昨今の1年4シーズン分割での12話構成ですら、しっかりとした展開の作品をつくるには窮屈すぎるように(個人的には)思えるのですが、まさかの6話構成でルパン三世という長寿作品を描くのはあまりにも消極的というか無理があるというか。初代アルセーヌルパン、2世、そして盟友次元との出会いといった全てが駆け足で、その設定や世界感について考察や妄想をする余白=深みが足りなくなってしまっているように感じました。

    アニメシリーズ製作するのに必要な費用を考えれば、ローンチサービスとしては万が一滑ってもしかたがない……という面で実に堅実な企画だったとは思います。事実悪い作品ではないですし、私自身もある程度はたのしましたが、ルパン三世というコンテンツにとっては、後年になって「ああ、そういうのもあったよね」位の印象となってしまいかねない作品だとも感じました。いや、ほんと楽しんだんですけどね。

    参考になった2

  • 面白いは面白い、でもちょっとひねりすぎかなと

    vntkg TVローンチ作品。
    そのせいもあって1話、2話の個々のコントで引き込まなければならない所なのでしょうが、最初のコントのファーストインプレッションが「地上波で放送できないもの」にこだわりすぎてすべっているように感じました。

    とはいえ、この作品にはさらに「コントが作られた世界」の物語が存在し、それが分かって来ると各コントが作られた背景やコント出演者の顔ぶれなんかにも関わっている…というのが明らかになり「おー、そういうことか!凝ってるな!」と楽しめるようになるという仕掛け。

    ただ、その後のコントも落差(面白い/そうでない)が激しいのと、バックグラウンドの物語も仕掛けを理解してから大きく動くわけでもなく、ある程度予想通りの展開で終わってしまった、という印象。

    ドラマストーリーとしては全6話はやや少なく、逆に短尺のコントでストーリーを繋いで動かしていくのも苦しいという、相反する作り手の苦労はあったのかなと。頭を空っぽにして楽しめる作品でもなく、かといって深い考察をしたくなるほどシリアスではない。結果として、お笑いや演劇が好きな人なら……といった玄人好みするバラエティ番組といったところでしょうか。いや、好きなんですけどね。特にシティポップを歌うコントは最高でした。

    参考になった7

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