コピー商品販売_菊千代さんのレビュー一覧

犬神家の一族（2006）

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投稿日: 2011/01/11

旧作よりよかった

前作公開当時は、大ヒットしたものだったが、これを見て前より、ずっと解り易かった。配役もよし。

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竹取物語

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投稿日: 2011/01/11

古典が”未知との遭遇”になった

よく調べてないが、スピルバーグのＳＦが流行った頃、つくられたのではないか。よくも、真面目に大金をかけてつくったものだ。

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細雪

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投稿日: 2011/01/11

この映画は何回も映画化されたが

これ過去何回も映画化され、見てきたが、少しも面白く感じなかった。でも、これだけは例外。それだけ年輪を重ね、人生というかが解ってきたものなのか。４人の性格が実によく描かれている。最高！

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楢山節考（1983）

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投稿日: 2011/01/11

えかった！

昔これを見て、木下監督のを見て、更にこれを見た。貧乏暮らしをしたもの、ど田舎で育ったものでなけりゃ、この映画はわからない。

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沈まぬ太陽スタンダード・エディション

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投稿日: 2011/01/11

原作を読んだ後で見るとつまらない

この映画が上映された時、よほど劇場へ足を運ぼうとしたが、結局タイミングを失してしまった。ＤＶＤで見たが、ダイジェスト版にすぎなかった。ラスト、三浦友和扮する（名前忘れた）人物が悪の象徴にされているが、そうじゃないだろうと思う。政治家と官僚の癒着そのものだろう、でもそこを徹底的にやったら、映画化されなかっただろう。

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愛のお荷物

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投稿日: 2011/01/11

下世話な考えだが

昔は貧乏人の子沢山といった。でも金持ちの家庭で起こった子供の心配ごと。昔は大勢の悩みだったのに、今は少ない故の悩み。一体、世の中どうなっとるんじゃ。

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七夜待

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投稿日: 2011/01/11

最近なんとなくわかる。

河瀬監督の映画、４本目になる。最初のころ（殯の森）いささかとまどったが、見ていくうちにこういう映画作りもあるんだなあと、理解できるようになった。彼女の映画、タイトルが難しい。（黒澤映画と正反対）彼女が描こうとするテーマ（思いといった方がいいのかも。）を、詳細に文字（シナリオ）にせず、ダイレクトに映像化するのが手法なのかなと思う。ここでは、言葉が違うので一層それが際立つ。タイトル、先にありきか、後でつけたのか。自分にとって、見終わった後で初めて解ったが、”７”だけ解らなかった。

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風船

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投稿日: 2011/01/11

一度見たはずだったが。

前に一度見たのだが、すっかり忘れていた。
川島雄三の作だが、二本柳寛の描き方がよくわからず、残念。

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冬の華

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投稿日: 2011/01/11

健さん映画の最高作！

昔昔、テレビで見てから数十年を経て、再度見て思わず唸ってしまった。当時会社の映画好きの後輩も、良いって言ってくれたっけ。
冒頭、健さんの殺人シーンから始まる。池部良が健さんに刺され、息も絶え絶え言う。”昔からの付き合いじゃねえか。ガキがいるんだ。見逃しちゃくれねえか。”そして本編に入り、物語が進行してラスト、同じシークエンスで終る。やくざはやくざの生き方しか、できないのかと。悲しくも、また自分の生き方を貫いた男の美学かと。これと今の政治家（屋）と比較するのはどうかと思うが、でもどうしても較べてしまうのは、自分だけか。物語の構成、進行、さすが倉本聡。脱帽しかない。クロード・チアリの音楽も秀逸。でも一部、前面に出すぎていた感あり。倍賞美津子の娼婦、唯一暗さを和らげてくれた。彼女の台詞”あなた、やくざやさん？”云々微妙。

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夜叉

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投稿日: 2010/12/14

やくざをかっこよくみせるなんて・・・

最低の映画。やくざをすてた高倉を、なんで裕子のために、ミナミに行かなければ行けないのか、それが納得いけない映画です。

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別れぬ理由

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投稿日: 2010/12/14

こういうの、いや！

だってそうでしょ。原作、渡辺なにがし、主演三田、津川、いかにも助平じゃない。別に別れたくないのに、正当化すれば浮気しているんだもの。身体が反応していれば、その場限り。結局、金があって生きていけばいいのね。いやだ！

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金環蝕

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投稿日: 2010/12/14

どうして、政治は変わらないのか。

今や、総裁選で金は飛ばないが、その分今でいえば外交、内政、地方分権、税制等問題が山済みしているのに、ごたごたしている。今絶対、民主党が有利なのに、何をしている。この映画で学ぶべきだ。

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不毛地帯

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投稿日: 2010/12/14

これでいいのだ

これは原作の問題であって、いかにこれを興業的に見せるかが、プロデューサーと監督の腕である。その意味で山本監督は、黒澤以上の監督であるといえる。

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氷点

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投稿日: 2010/12/14

氷点という題が無理かも

原作の意図と興業がアン・マッチですね。そんなの、当たり前ですけど、年代がたつにつれそれさえ解らなくなるとは。

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三文役者特別版

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投稿日: 2010/12/14

お多幸でおでんを食べた

昔昔の話です。会社の後輩と出張した折、銀座でおでんを食べたのです。彼いわく、殿山泰司の店とか。ホントだったのですね。彼のことは映画でよく見ていたので、えっと思いました。その彼の梗概、シノピセスと言えよと、彼はいいたいですよね。それがこの映画です。新藤監督、いつも実験的な映画を撮るけど、同志の彼のこの映画はよくよくの思いがあったのですね。見ていてよく解ります。かくいう自分も、愛妻物語からの新藤監督のファンです。こんなことがありました。英会話の先生が、鬼婆をみて感激し自分でビデオ映画をつくりました。題名がピッグ。見せてもらったけど、さっぱりわかりませんでした。

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白い巨塔（田宮二郎主演）

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投稿日: 2010/12/14

財前五郎が世の中に出た

山本薩夫の対権力映画（？）を見たが、さすが職人、黒澤に負けない映画に仕上がっていた。これで田宮二郎の非情で、医者という職人の主人公を描き上げた。ちまたでいう。映画の中で現実のなかで、非現実のヒーローは、寅さん、座頭市、三十郎、そしてつぎがこの財前とか。

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伊豆の踊子

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投稿日: 2010/12/14

野村監督の作品だった

伊豆の踊り子は、何回も映画化されており見る気もなかったが、監督が野村芳太郎なので借りて見た。
これがいい。ひばりもよかったが、兄を演じた片山明彦がよりよかったのだ。彼、松竹で二枚目の俳優だったが、こういう役もやっていたのかと感心。（衣笠貞之助監督のご子息とか。）

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