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シュレディンガーさん

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  • 怖さはなく、ホラーというよりライト・サスネペンスといった内容。

    古い映画の「フライトナイト」のリメイク。
    元映画はどこか見た気もするが、ほとんど記憶にない状態での観賞。

    オタクぎみのチャーリーは、それでも極普通の青年だったが、隣に「怪しげ」な男が引っ越して来たことから物語が始まる。
    隣に越してきた人間が「怪しい」と感じ、勝手な妄想を膨らませる主人公。
    無論、そうだと思える「怪しい」行動が隣人がするのだが、なかなかに「中学生」のような発想と想像力を働かせる。
    本編では「それ」が的を得てしまうのだが、ノリが学生時代の「冒険」といった感じながら、「誰にも理解されない」という孤独感と、それに伴う「緊迫感」は感じる。

    とはいえ、全体的には「ライト」なサスペンスといった内容で、学生向きといった感じに思える。
    「怖い」とは思えず、サスペンス的な「ドキドキハラハラ」といった部分を楽しむ映画でしょうね。

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  • 低予算のB級映画ながら、ゾンビ映画としての「終末感」がよい。

    タイトル的にはチープでB級映画であり、実際にそうなのだが、アフリカ大陸が舞台ということで大した都市部での映像はないことに「違和感」は感じにくい。
    初期の「ゾンビ映画」のように、唐突に「ゾンビ」が現れ、主人公らが逃げつつ人間の「醜さ」といったものを映し出す。
    都市部分の映像はなく、アフリカの村(か、それ以下)を移動の途中で訪れ、それぞれ事情があり、低予算の映像ながら「押さえる所は押さえる」といった演出で「見応え」もある。
    ゾンビ映画の特徴である「終末感」もあり、無名のB級映画としては、なかなかに良い映画でした。

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  • 等身大のロボットの戦いは単純に面白い。

    等身大のロボット同士の肉弾戦は単純に「迫力」はあり、眠っている子供心を「くすぐります」

    とはいえ、一面的になロボット同士の戦いは見栄えはしますが、根っこは「親子関係」の物語であり、親子でも見ていて大人でも「見れる」物語になっている。
    設定そのものは「子供向け」であるので、大人が「真面目」に見るほどの内容ではないが、単純な物語ではあるので素直に「見れる」

    この手の物語の定番で仕方ないのだが、ボロで中古のロボットが「勝ち進んでいく」というのはカタルシスがあり「気持ちが良い」のだが、やっぱり「気持ち」でどうこうなるものではないし、モノがロボットなだけに「気持ち」で「どうこう」するのは不自然に感じる。
    では、「物理的」な何かが勝っているのか?というと、その点で「違い」が分かりにくかった。。

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  • B級映画らしいB級映画で、最低レベルはクリアしている映画です。

    タイトルはチープであり、内容もチープであるB級ホラー映画。
    予算も少ないのだろう、ホラーシーンもちゃちなCGを使っての映像であまり良くない。
    猟奇殺人が起きた館をホラーハウスにしようとするが惨劇が起きる、という話の通り、作中で表現されるホラー映像は「アトラクション」のようで「恐怖」を感じない。

    作り手側もどこか「笑わせようとしているのか?」と思えるほど、まぬけなシーンもあり「恐怖」とは思えない。
    元より大きいとはいえ「ただの館」の中だけで起きるホラーな出来事では、「リアル感」は皆無であり、大きな舞台で物語を扱えない予算の少なさがうかがえる。
    中盤以降に登場人物たちが「逃げまどう」のだが、どうにも「緊張感」は感じない。

    出来としては「良くない」だが、元よりB級映画であるので「めちゃくちゃ酷い」というレベルでないので、「見ても見なくても良い」といった感じです。

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  • 怖さの演出は良い点もあるが、人間の「行動」のリアルさは×。

    地下空間に探検に訪れた男女5人に襲いかかる恐怖、といった定番ネタなのは良いのだが、せっかくの登場人物を「生かしていない」脚本にはちょっと「呆れる」
    5人の男女が登場するが、一組のカップル「だけ」に焦点を当てて、他の人物には「恐怖」の演出は「施されない」のには、あまりにも「良くない」
    また、殺人鬼の「キャラ立て」もイマイチで、「不気味さ」と「狂気さ」は分かるのだが、やはりインパクトに欠ける。

    それと、殺人鬼ものの「定番」とはいえ、殺人鬼や追われる側の「リアル」な演出が見られず、非常に「覚めて」しまう。
    (殺人鬼への攻撃は「あまり」効かず、殺されようとしているのに「抵抗が弱い」など、無粋かも知れないが、本作では気になる点が多々あった。特に後半の駅でのシーンは「ありえない」位の非現実的な対応に「笑って」しまいました)

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  • 決して「悪い」とは思わないが、「ありきたい」感が強い。

    元ネタの「タンタン」は、マンガ画を見れば「どこかで見た気がする」といった程度で、内容そのものは「知らない」
    日本人にとって「認知度」高いのだろうか?知らない立場で見る人が多いんじゃないのかな?

    若い新聞記者のタンタンなのだが、若いというより「少年」にしか見えないタンタン。
    原作もでも「そうなの」だろうか?作中では「若い」として20歳程度の扱いに見えるので「違和感」を感じる。
    「ひょん」なことから「ある事件」に関わり、冒険を繰り広げていくのだが、昨今のCG技術と表現方法は「よく出来ている」し、展開も「まあまあ」なのだが、最後まで「盛り上がれ」なかった。
    大きな「間違い」は感じないのだが、「よくある」CG映画として見れなかった。
    まあ、原作知らない状態なので、制作陣が「意図」した客層ではないのかも知れないが。

    世界的にはどうか知らないが、日本では大したヒットはしないでしょう。

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  • ちゃんとしたンターティメント作品ではあるが、面白さに欠ける。

    古い時代のフランスを舞台にしていながら、ファンタジックな「科学技術」な武器や乗り物が登場する、ある意味「軽い」感じの物語。
    ゆえに、作中で「緊迫」した雰囲気を出していても、見る側にどうしても「緊迫感」を感じない。

    一流の俳優や技術陣で作られているので、ごく普通に「見れる」エンターティメント作品には仕上がっている。
    しかし、一流ぞろいであるがゆえに、「ライト」な雰囲気で荒唐無稽な機械が登場する「三銃士」の物語に最後まで「違和感」を感じてしまったし、物語に「魅入る」ほどの「面白さ」を感じなかった。

    細かい所では、三銃士の三人が「理由はある」とはいえ、同じフランスの兵士たちを「殺しまくっている」のには違和感が非常にあった。
    そんな三銃士を町のみんなが「応援」しているってのも「変」に感じた。

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  • パンドラム

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    宇宙のCGも良いし「謎」に関する雰囲気も非常によい。

    物語としては自分の記憶すら「あやふや」な主人公が、状況が分からないままに「緊迫感」を持って奔走するのは盛り上がる。
    次第に明かされる「状況」なのだが、変わらず「緊迫感」と「謎」は持続するので良い雰囲気は保ち続けて良い。
    少しづつ明かされる謎なのだが、とても「小出し」で全体像は「分からない」

    予算は多くはないだろうが、かける部分には「しっかり」かけており「チープさ」は感じさせない。
    また終始「緊迫感」も「謎」も付きまとい、非常に面白く見ることが出来た。

    ラストには「お約束」だが、大きな「謎」の「解決」が明かされるのだが、そこにも適度の「衝撃」もありバランスとしても非常に良い。
    決してメジャーな作品ではないのだが、撮り方とアイディアでとても「面白く」見れる映画に仕上がっているので、監督の力量を感じさせる作品でした。

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  • ザ・フィールド

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    アメリカ人にとって「案山子」って恐怖の対象なんだろうか?

    パッケージ画にあるような不気味な案山子が登場するのだが、内容・展開は「ありきたり」で目新しさはない。
    また、「王道」であるならば、それはそれで定番化した「面白さ」もあるのだろうが、本作は展開は「ありきたり」であり、謎のクリーテャーとの「攻防」もいまいち「緊張感」に欠ける。

    クリーチャーがあまり「怖く」も「強そう」にも見えず、本作のような映画の「キモ」となる部分が弱いので全体としてのマイナスが否めない。
    後に「謎」を明かしていく展開になるのだが、妙な「回想」のようなシーンを見るのだが、「なんで」そんな回想シーンが「見れるか」は全く不明。
    映画的な「説明」のために、「ご都合主義」として見せた感じがして、説得力がない。

    定番的な設定と物語展開ではあるのだがクリーチャーの色んな意味での「パワー」が弱く、ホラーとしてはイマイチになってしまっている。

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  • リセット

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    怖い雰囲気は良いのだが、あまりにも「投げっぱなし」が良くない。

    闇の不可解さは雰囲気があり良いのですが、その「あまり」に大きな不可解さは、そのまま「解決」部分の予想も「ちょっとさせて」しまいます。
    「よく分からないまま」登場人物らは生き残りをかけて奔放する。
    「不可解さ」の「恐怖」はありつつも、いくらなんでも「設定」がよく分からない。
    「闇」というもの覆っているのは分かるし、「光」が重要なアイテムであるのも分かる。
    しかし、時に「光らない」、時に「光る」といった現象のパターンはなく、あまりにも「ご都合」として「緊迫感」を煽るためにテキトーに扱われている気がする。

    見ていく内に「予想」した結末は「裏切られる」のですが、まあ「予想は難しい」でしょう。
    ラストは人により「賛否」が分かれるでしょうが、「否」の方が多いんじゃないだろうか?

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  • 本当にこんなアメコミ人気あるのかな?と思える内容です。

    魔法が世の中の「基本」となっている別の人間のいる世界を舞台に主人公の刑事が事件を追うのだが、科学が「迷信」として魔法が主軸となっている世界というのは、何とも「とんでも」なファンタジー過ぎる「世界観」です。
    科学が迷信って世界観の割に「普通に車とか出てくるし」、無論「魔法」で動いているって体なんだろうけど「あまりにも」ご都合主義の無理矢理感がある。

    そんな「トンでも」な世界観を少々「ちゃちな」CGを使って表現しているので、でかい「世界観」なのに「しょぼい」物語になっている。

    色々「強引」に説明は付けているいるのだろうが、「魔法が主軸の世界」なのに最後の方は「銃でのドンパチ」にすり替わるのはアメリカ的だなぁと思える。
    あまりに「ぶっとんだ」世界観であり、それを表現する技術も細かい設定もないので「面白くない」映画です。

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  • マッドネス・ヒル

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    物語は「王道」で目新しさはないが、グロシーンはよく出来ている。

    スラッシャーホラーということで、グロいシーンはなかなか「気持ち悪く」「気分が悪くなる」もので、苦手な人は遠慮した方が良いでしょう。
    また、フラッシュバックされる「回想シーン」のようなものが時折挿入されているのですが、「アレ」って中盤程度からネタばれになってるんじゃないですかね?

    で、「だからこそ」、そこから「もう一ひねり」あるのかと思いきや「そのまま」終わってしまったので少々「消化不良」
    それと「出始め」から出てくる手術シーンですが、かなり「ずさん」な手術風景なんで、「怖い」演出なのかも知れないが、後に語られる物語からの「整合性」はとれてなく違和感があります。

    物語そのものは「斬新」ではないですが、「王道」の物語を「それなり」には作っているし、グロシーンは確かに「気分悪い」もので、その点は評価出来ます。

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  • クリスチーナの館

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    場所が限定されているのが「無理」があるが、まあまあの映画。

    内容的には比較的「よくある」パターンではあるが、定番なだけに「安定感」はある。
    また、ちょっと演出が古臭い気もするが「怖い雰囲気」はあり、「緊張感」は伝わる。
    家の中での「怪現象」などは、後に「分からんもんかね?」と疑問に思いつつも「許容範囲」といったところ。

    90分程度で適度に「怖がらせ」、そして適度な「謎」、適度な「犯人像」とそれぞれ「まあまあ」な出来になっている。
    ラストでの「攻防」は場所を考えると「無理がないか?」とは思うが、ギリで許せる範囲かな。
    細かい点では「う~ん」と思える部分もあるが、全体像は「まあまあ」であり、ラストに関しては「なかなか良い」終わらせ方で面白い。

    色んな人にアピールされまくる主人公・クリスチーナが「あまり美人でない」のが引っかかるし、女優陣は全体的に「イマイチ」なのがマイナスですね。

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  • 映像的には良いのだが、いかんせんご都合主義が目立つ。

    「神々との戦い」を除けば「古代ギリシャ時代の戦い」にしか見えず、「300」の製作陣が作っているだけに描写はリアルに見え「雰囲気」はあります。

    映像的なものは雰囲気あるし、全体的に「汚れた」感じの画面は「古代」を描いている様で良いのですが、いかんせん物語の「展開」はご都合主義を強く感じました。
    まあ、「神様」を扱う部分では「どうしても」感じてしまうものなのですが。
    人間部分にも結構「そんな都合良くいくか?」と思ってしまうシーンが多く「映画なんだなぁ」と覚めてしまいます。

    主人公と敵の大将以外は人間的部分(神様も含めて)は深く描かれておらず、主人公の仲間たちもキャラクターが定着することなく死んだりして「心に残らない」作品ですね。

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  • 設定はショッキングだが、やはり映像的な古臭さは否めない。

    1970年代ということを考えれば、なかなか「恐ろしい」物語です。
    映像的なものや演出はどうしても「古臭く」その点は仕方ありません。

    今見ても「設定」自体はショッキングではあるし、子供特有の「無邪気」であり、「駄々をこねたり」といった要素を見せつつの躊躇のない「殺人」という対比は「恐ろしい」です。
    また、子供パートの部分には「のんき」なメロディーと共に行われることも「アンバランスさ」が不気味に感じます。

    制作年が古いので致し方ないのですが、時々スローなシーンがあり「緊張感」を盛り上げる演出なのでしょうが、今見ると「効果がある」とは思えません。ちょっとイライラします。
    また、ロッジで過ごす大人側の物語も描いているのですが、それはメインの物語軸ではないのに、妙にボリュームもあり、また「伏線」のような異性間、同性間での確執なども後に「回収」されず、「やりっぱなし」な演出も気になりました。

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  • デッドクリフ

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    前半の山登りでの緊張感はなかなか良いが後半はイマイチ。

    リーダーであるフレッドの無謀な行動により一行が危機に陥いる様は山登りすること「こんな」可能性もあるんですよ、といっているようで「リアル」に怖い。

    後半になって少々「ありがち」な展開になっていくのだが、展開そのものは一つの話一辺倒でいくより良いと思う。
    ただ、「その表現」に関してはイマイチに思える。
    結構、後半に登場する「恐怖」に対して「はっきり」見せているので「怖い」という印象はない。
    むしろ、前半の山におけるトラブルの方が「怖い」

    さして「恐怖」は感じないし、後半になると毛色が違うせいか「緊迫感」がトーンダウンしてしまう。
    だが、前半部分の「緊張感」は非常に伝わり、「山って怖いなぁ」と思わせる。
    特段「酷い」とは言わないが、「それなり」の内容といったところ。

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  • ルーザーズ

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    アクションなり意外性なり、ライトな娯楽作品としては良いと思う。

    特殊部隊隊員が策略に陥れられて、そこから反撃に転じる話。
    見ていて「特攻野郎Aチーム」を彷彿とさせ、オープニングのアメコミチックな表現から、「出来過ぎるくらい」な紙一重なアクションなどは、「リアル感」からは遠いながらも、テンポよく「快活」に見せるエンターティメント作品といったところ。

    快活な映画らしく「悪役」は分かりやすく「悪いやつ」であり、適度の「意外性」なども含まれ「特段」するほどではないが普通に楽しめるし「楽しい」気分にはなる映画です。

    ちょっぴり「続編」が作られそうな感じはするが、「コレ」といった部分が弱いので難しいところでしょうね。

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  • キリング・ゲーム

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    格闘シーンは良いが典型的なB級映画で、内容の杜撰さが目立つ。

    「画的」には、なかなか見るべき所もあるのだが、内容がかなり「お粗末」になっている。
    殺し合いを商売にするくらいの「闇の組織」にも関わらず、登場する「組織の人間」はせいぜい10人ほど。
    サミュエル・L・ジャクソンが雰囲気たっぷりに格好付けているシーンも常に組織内の風景ばかりで、「デカイ組織」という印象が薄い。
    また、世界へネット配信しているわりには、視聴者は「二組」しか出てこず、設定は「派手」なのに見た目の「世界観」は小さい気がして拍子抜けしてしまう。

    格闘・殺し合いシーンは「映像的」に良かったが、「おかしな」日本人(「ロスト」に出てきた韓国人)が間違った日本人像で描かれたり、エロい裸のねーちゃんが出たりと基本的にB級映画。

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  • 「月に囚われた男」も良かったので、この監督は本物ですね。

    突如目覚めた列車の中で、わけも分からないまま軍のミッションをすることになるスティーブだが、スティーブ自身も情報が少なく、わけが分からないまま行動して行くのは視聴者と一緒で、ハラハラドキドキの「緊張感」はなかなか良い。
    当初から散りばめられている、意味深なセリフや状況が後の伏線となっていて、謎ときの段階で気持ち良く「繋がる」のは非常に面白い。
    また、理解出来る範囲位での「複雑さ」なのだが、「簡単明瞭」というほどでもない物語で、その「サジ加減」もまた上手い監督なのだろう。

    「似た」感じのSF的要素の映画はあるが、これまた「違った」視点でも脚本であり「目新しく」感じるし、「新鮮」に見える。
    90分程度と短めで、「魅せるべきところ」だけを上手く見せて「スパッ」と終わっているのも好印象。
    ラストでは「人の命」というものさえ考えてジンワリと「感動」もしてしまう。

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  • ひきこさん

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    脚本と撮影の悪さが非常に目についた作品です。

    アニメCG版「ひきこさん」を見てみて、なかなかの面白さに借りてみたのだが、「やっぱり」というか誠に残念な出来になっている。
    上演時間が1時間程なので、映画というより「ビデオドラマ」なんだろうか?
    アイドルだかグラビアだかの「演技の出来ない人(女優ではない)」が「怖くないホラー映画」に出演している、といった感じ。

    出始めは「普通の女子高生」のシーンであり、それほどの「不自然さ」はないのだが、ホラー映画なだけに「暗欝」として雰囲気なり、後の後半への布石としての「不気味さ」を描くシーンは非常に「稚拙」で「ヘタ」としか見えない。

    主人公・薫がいじめや虐待に合うのだが、家庭では「不自然な程に暗い食卓」や「意味不明の暴力をふるう父親」、かなり唐突に始める「いじめ」など、脚本の酷さが目立つし、「意味不明」なシーンで妙に長く回すカットがあり、リズムも悪く監督の腕の無さが見える。

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