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風船おやじさん

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    70

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  • 残念な作品

    まあ、なんといいますか・・・
    とてもとても残念な作品であります。
    最近は公開時の宣伝用PFがほんとに良く出来ていて思わず映画館に足を運んで観に行ったのですが・・・

    はっきりいって、「宇宙人」のパートは全てカットしてもいいと思います。

    「スタンド・バイ・ミー」的な前半の雰囲気でそのまま一本撮った方がよほどいい作品に仕上がったのではないでしょうか。

    無理矢理、エイリアンを出現させて映画全体のバランスを崩す必要がどこにあったのかまったく不明です。
    「宇宙人」はあくまでも、物語の演出効果を高めるものとして、そのもの自体をみせる必要はなかったのに。
    でも、それをやってしまうのがハリウッド映画なんですよね・・

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  • ブラック・スワン

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    脱帽

    「圧巻」の一言。
    官能と狂気のはざまで、主人公が正気を失っていく様が見事に描かれており、観るものをたちどころにストーリーの中に引きずり込んでいきます。
    ナタリー・ポートマンの美しさと可憐さ、清廉さが狂気に追い込まれていく主人公の姿を更に際立たせこの映画を成功させていると思います。
    ラストの『白鳥の湖』のシーンは圧巻。
    抑えに抑えた演技から、怪しく変貌を遂げた「黒鳥」が踊るシーンは、観ていて怖ろしさを覚えるほどの演技と演出。鳥肌が立ちました。

    観終わったあとは、ただただ

    「Perfect!!」

    ナタリー・ポートマンの演技、作品の演出に脱帽するしかない作品です。

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  • 孤高の天才

    セナが活躍した時代はまさしく日本のバブル全盛時代。
    マクラーレンの車体、赤と白はまさしく日の丸を想起させ、HONDAエンジンを積んだ、マクラーレン・ホンダを駆って勝ち続けるセナは我々日本人にとって馴染みの薄かったモーター・スポーツF1を一気にメジャーに押し上げた。私自身は、セナと本田宗一郎氏の死、そしてHONDAのF1撤退によってF1を観る機会もなくなったが、この作品を観て当時の雰囲気やセナというスーパースターが居たことを改めて思い出す事ができた。セナという人物のストイックなまでに理想を追い求める姿そして、一人の人間としての苦悩がこの作品には描かれている。この作品を観てアイルトン・セナという天才がいたことを、彼が残したものを、彼が目指し、望んだものをもう一度それぞれが考えてみようではないか。F1を知る人も、そして私のように遠ざかってしまった人も、そしてこの作品で初めて知る人も・・・

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  • ツーリスト

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    凡作

    ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリー。今をときめく2大スターの共演。

    ただそれだけです。

    あまりにもひねりがなく、最初から筋が読めてしまいます。ここでもう一つどんでん返しが・・・と思いきや、そのままエンド。

    共演ありきというのが、すけてみえる脚本です。

    アンジーの魅力は健在ですし、海賊ではないジョニー・デップも新鮮ですから、あくまでも、この二人が好きな人向きだと思います。





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  • 「超」豪華

    リアルタイムで観てました。
    司馬遼太郎作品。たしか正月特番だったような。

    石田三成再評価のきっかけになった作品ではないでしょうか。とにかく加藤剛演じる清廉潔白で正義感の塊のような三成が印象的。
    加藤三成と三船左近の組み合わせも絶妙。
    それにもまして、「超」がつくほど豪華な俳優陣。制作費はいかほどかと思わず心配してしまうくらいです。

    個人的には大阪城の「千畳敷」セットに感心。ドラマであれだけのセットって観た事ありません。

    とにかく役者さんたちの重厚な演技が素晴らしい作品です!合戦シーンに少々難ありですが、昨今の大河ドラマなんぞ、優に凌駕する作品だと思います。

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  • SPACE BATTLESHIP ヤマト

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    浪花節なんだよ。ヤマトは。

    好き嫌いがはっきりわかれるハズの作品。

    アニメとその実写化は「賭け」のようなものですから、原作ファンは必然的に実写化だけで違和感を覚えるものです。それがこの作品ならなおさら。
    ましてや「古代進」が「木村拓哉」氏とは!「宇宙戦艦ヤマト」ファンの悲鳴が聞えてきそうです。

    映画は明らかに「Battlestar Galactica」からリスペクトされているところが多いように見受けられますが作品自体は成功していると思います。
    「木村艦長代理」も最初は彼が出演している番組のコントの一場面か?と危惧しましたが、最後はちゃんと「古代拓哉」となってました。(ん?なってない?)

    私はこの作品とても好きです。アニメの実写化というのは脇に置いといて、日本製SF作品の良さを久しぶりに感じました。
    日本人の琴線にふれるSF。そう、まさにこの作品は「浪花節SF」なのです!

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  • ロビン・フッド

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    没(キャラクター)個性

    ラッセル・クロウありきで、あえて「ロビン・フッド」でなくてもいい作品だと思います。

    ロビン伝説はたくさんありますし、この作品は「シャーウッドのロビン」になるまでの物語ですからプロットはありだとは思いますけど、どの時代のどのヒーローにも無難に当てはまる個性の無い「ロビン」像になってます。

    またラッセル・クロウが演じる事によって皮肉にも「ロビン」自体のキャラクターの存在が消えてしまってます。特に日本人である我々は「ロビン・フッド」と「ウィリアム・テル」の区別も付かない事が多いですからなおさらだとは思いますが・・・

    リドリー・スコットファンとしては少し残念な作品です。

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  • 賛否

    観終わった後、違う作品を観たのかと思いたくなるくらい最初と印象ががらりと変わる映画です。
    マイケル・ダグラス演じるゲッコーが選択したものとは、同時に今のオリバー・ストーンが望むものなのでしょうか?
    いずれにしても「時の流れ」というものを深く感じさせられます。
    前作ほどのインパクトはありませんし、賛否分かれる作品だと思いますが私はこの作品が好きです。

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  • 必死剣鳥刺し

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    淡々と。

    藤沢周平作品の世界観がよく描かれている作品だと思います。
    映画自体は淡々と描かれていますが、こういった抑えに抑えた演出が後半に活きてくるのではないでしょうか。
    「武士道とは?」といった大上段に構えた作品ではありません。
    むしろ武士として生まれた者の儚さが伝わってくる作品です。

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  • 十三人の刺客

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    陳腐。

    海外ウケしそうなド派手なアクションやら、三池作品にありがちな過剰な演出。旧作の殺陣ほどの迫力もないですし、その部分だけをクローズアップしてつまみだしたかったのでしょう。まあ、今の若い人と向きではないでしょうか?
    当然ですが「傑作」では決してないです。
    「アクション時代劇」ですね。それ以上でもそれ以下でもない。
    だからと言って、つまらない作品とも思いませんのであまり期待せず観る分にはいいと思います。

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