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夏海笑さん

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  • 青空のルーレット

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    つくりがとても平坦だ。

     青い空に浮かんで、俺達はビルの窓を拭く―メシを喰う
    ために、家賃を払うために。そして、夢を見続けるために。

     自分の夢を追いながら、生活の為に高層ビルの窓をふく
    男たちのストーリー。

     とても良い話なんだけど、残念ながらつくりがとても
    平坦だ。

     窓ふきのリーダー役、小説家志望の中年の男ハギさんが
    窮地に陥ったとき、仲間たちが駆けつけてくる。ここが
    クライマックスだと思うのだが、このクライマックスに向けて
    盛り上がってくるようにすれば良かったと思うのだが。

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  • ブラブラバンバン

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    動機が重要。

     工夫の無い映画だったな~ シナリオが悪いのかな?
    最大の問題点は動機の弱さ。動機が弱くて、なんでみんなが
    ブラバンを始めて全国大会を目指すのか分からない。

     練習シーンも工夫が無く、達成感が味わえない。
    ライバル校の登場も、特に打ち破る目標にするわけでもなく、
    みんなのモチベーションを上げる為に使うのでもなく、何の
    為に登場したのか分からなかった。

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  • 後半が楽しみです。

     メビウスが去った後の地球。リュウが新隊長になった新ガイズ
    が地球を守っています。

     怪獣が異常発生し、エンペラー星人が残した宇宙船が下りて
    きます。戦いの中で消息を絶ってしまうリュウ隊長。リュウ隊長の
    危機を知って、旧ガイズのメンバーが再び集結します。

     後半が楽しみだな~
    マケット怪獣やメテオールも出てくるかな(^^)

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  • 西の魔女が死んだ

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    ラストシーンで納得。

     原作のファンなので観ましたが、原作のあの世界を映像で
    表現するのは難しいんでしょうね。終盤までタイクツなシーン
    が続きました。原作と違い、マイに感情移入もできなかった。
     しかし、ラストシーンの感動は、原作も映画も変わりません
    でした。タイクツだった終盤までの流れも、このラストの為に
    必要だったのかと思えました。

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  • 何が売りなんだろう?

     どういう話なのかまったく分からなかった。

     作品の売りも分からない。

     宇宙からの侵略者が指輪を狙って地球に来たらしいが、
    何のヘンテツも無いただの指輪。どんな指輪か説明が無い。
    そういう筋ならツカミで指輪の説明をしなければならない
    んじゃないかな。

     口で「世界を支配できる指輪」と言われてもなあ~(ーー;

     宇宙人も、ものすごく地球人っぽい。
    異星人なりの行動やものの考え方をしてくれないと、
    説得力が無いっすよ。

     センスも古いんだよな~
    初代ウルトラマンの頃なら斬新だったんだろうけど。

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  • 狼少女

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    甘くせつない昭和

     なつかしい昭和。デジタルな現代がやって来る前の、インチキな
    ペテン師のおっさんや見世物小屋とかがまだ現役だった時代。
    ウサン臭さまでなつかしい。
    ああ、あんなおっさん確かにいたいた!なんて言いながら観ました。

     主人公は小学4年生の仲良し?3人組。

     フツウの家のアキラ、ド貧乏なヒデコ、裕福な家庭のルミコ。
    いったいいちばん幸せだったのは誰だったのか。

     そして、オオカミ少女の正体とは?

     最後に別れがやってくる(涙)。

     何でも理論や技術で明快に説明されるような世の中になった。
    この作品に出てくるようなイカサマなおっさんたち、あからさまに
    ウサン臭いものは存在できにくくなったなあ。

     ああ、昭和は遠くなりにけり。

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  • チェスト!

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    チェスト!行け!!

     コドモたちが4kmの錦江湾横断遠泳に挑む!
    サワヤカな成長ストーリー(^^)

     じつはカナヅチなのを隠して逃げ回るハヤト。
    神経過敏性のゲリを押して遠泳にチャレンジしようとするユウタ。
    「一生懸命」を嫌い、バツグンの泳力を持ちながら遠泳大会への出場を
    拒む謎の転校生トモアキ。

     コドモはコドモなりに背負うものや乗り越えなければならない過去が
    あって、コドモなりにそれを必死に乗り越えようと、遠泳大会に出場
    しようとする。

     コドモの世界にもイヤなやつがいたり、暴力があったり。
    そこをていねいに描いていて、コドモ世界のリアルを感じました。

     コドモたちの成長がとてもサワヤカです!
    主役の3人だけでなく、イジメっ子は3人の先導をして泳ぎ、
    自分の事しか考えられなかったアツミは、くじけようとしていた赤帽
    (初心者)の女の子に肩を貸す。

     いいぞ!

     チェスト!行け!!

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  • がんばれ茶川!

     いろいろな横糸が張ってあるけど、
    こんかいは茶川ががんばる話がメインでした。

     追い詰められた茶川がすべてをかけて書くとしたら、
    ああいう小説なんだろうなあーと納得しました。
    クライマックスの朗読シーンは胸を打ちます。

     圧巻はヒロミが茶川に別れを告げに来るシーン。
    小雪の演技に思わず涙してしまいました。

     パート3に続くと良いな(^^)

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  • この壮大なる徒労。

     タヌキはすみ家の山を守れるか!?

     この壮大なる徒労!

     。。。そして、楽しさよ(^^)

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  • ジャンプ

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    男にとっては恐ろしい話

     「リンゴを買いに行ってくる」と言った切り、失踪してしまった恋人を
    探すミカミ。必死で彼女の当日の行動をさぐり、彼女を探そうとする。
    「なぜ彼女はいなくなってしまったのか」苦悩するミカミ。

     ミカミが恋人をひたすら探す前半90分がひたすらタイクツだった。

     そして、彼女が失踪した謎が、5年後に明らかになる。
    その真相にあっけに取られた。

     ヒドイ話だな~ 。。。というか、男にとっては恐ろしい話だった。
    女って、身勝手で残酷な生き物だ、って言いたいのかな。この映画。

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  • 私にはちょっとムリ(^^;

     主人公のレオンは、どちらかと言えば殺し屋というより傭兵っぽい。

     殺風景な部屋。
    ストイックな生活。
    そんな殺伐とした殺し屋が、ふとした事から12歳の女の子の
    命を助けた。

    「大人になっても人生はつらい?」と問い掛ける少女に、
    すこし考えて「つらいさ」と答える。
    こんな掛け合いを、良いなーと思って観ていた。

     ルパンの「カリオストロの城」をフランス人が実写化したら
    こんなかんじになるんだろうなー、などと思った。

     しかし、ほのぼのタッチは長くは続かない。
    ラストは大量虐殺シーンとなる。
    破滅と言うか、退廃と言うか、残虐と言うか。

     このまがまがしさ。
    やっぱり日本人とは感性が違うんだなー
    私にはちょっとムリだわ(^^;

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  • YAMAKASI ヤマカシ

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    疾走感だけ。

     ヤマカシのビル登りの技術は疾走感もあって最高だった。

     ヤマカシのビル登りの技術を生かして子どもの心臓移植用の
    費用をかせぐ。この筋も秀逸だと思う。

     しかし、なぜそれがドロボウなのか?
    なぜ、合法的な手段を選べなかったのか?
    「富める者から盗んで貧しい者に与える」のは「正義」だそうだが、
    安直さしか感じなかった。
     
     演出で「正義」っぽく見せる手もあった。
    盗みに入る相手をとんでもない悪人に描くとか、盗む金を「ヤクザが
    悪事で稼いだ金」のような汚い金にするとか。
    「悪」なら「悪」で、もっとコミカルに描く手もあったかもしれない。

     しかし、そういう工夫もまったく無かった。
    「他に手段が無いから仕方が無い」というリクツ。

     これだけの素材が、ものすごくもったいない。
    工夫の無さ、安直さが素材を潰す好例だと思った。

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  • いったい誰が主人公なのか。

     いちおう前・後編に分かれてはいるが、前編は「邪美復活」、後編は
    「レギュレイス退治」とまったく別の物語になっている。

     前編を観た時はどうなることかと思ったが、後編はとても良くできていた。

     相変わらず殺陣や絵はとても美しい。
    とくにラストの牙狼VSレギュレイスの戦いは圧巻であった。

     しかし、この物語の主人公はいったい誰だったんだろう?

     邪美や百夜騎士翼の存在感が圧倒的で、鋼牙がかんぜんに食われてしまっている。
    零にいたっては、いるのかいないのか分からない。

     おかげで誰に感情移入して良いのか分からなかった。
    魅力的なキャラを立てるのはたいへん結構だが、誰を柱に物語を進めるのか
    きちんと決めた上でつくらなければ、観る人を混乱させてしまうだろう。

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  • 円谷プロの落日

     相変わらず、特撮や殺陣に工夫が無いんだよなあ。

     アイスラッガーは切れないし。(/。 ̄、)シクシクシクシク
    あれじゃあ、「1・2のアッホ」のカントクの入れ歯飛ばし
    と大差無いなあ~

     円谷プロ、もうダメかもしれんなあ。

     ストーリーもなあ(ーー;

     こんな感じで作りたいなら、無理にウルトラ戦士を出さなくても、
    いっそのこと「世にも奇妙な物語」として作ったら良かったんじゃ
    ないのかな~?

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  • 緊張感無し。

     鋼牙が帰ってきた。

     しかし、緊張感が今ひとつ。
    前作に緊迫感がみなぎっていたのは、カオルの命にタイムリミットが
    あったり、最大最凶の敵が復活したり、鋼牙がいつも追い詰められて
    いたからだと思う。

     今回は「邪美を助けたい」という鋼牙の思いはあるものの、
    カオルを助けた時ほどの切迫感は無い。強大な敵の姿もまだ明らかに
    なっておらず、とうぜん何も知らない鋼牙に緊張感は生まれない。

     こんな中途半端な状態で、前編が終ってしまった。
    残り半分。まだ「起承転結」の「起」にもなっていないと思うのだが、
    後編でいっきに怒涛のように「承転結」が進むのかな?(ーー;

     いずれにしても、話の展開が悪いよ。

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  • 終わりなき戦いへ。

     絶体絶命の窮地に陥った黄金騎士を助けたのは、
    なんとカオルだった。

     カオルの思いが黄金騎士の形態を変える。
    人の思いが力になるということ。

     。。。詳細は、本編を見てください。

     究極の敵を倒した後、仲間たちとの別れがやって来る。
    しかし、大団円にはならない。
    鋼牙は「守る者=魔界騎士」として、ふたたび戦い始める。

     鋼牙は、永遠に戦い続けねばならないのだろうか?
    終わり無き戦いを続ける鋼牙に、いつか救いや安息が訪れる
    事があるのだろうか。

     ラスト・シーンで鋼牙が見た絵本の最終ページには、
    そんな彼にとっての「希望」が描かれていたに違いない。

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  • 牙狼〔GARO〕 6

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    「修羅」から「守る者」へ

     ひたすらホラーを狩り続ける魔界騎士として生きてきた鋼牙。

     しかし、カオルとの出会いが、鋼牙を少しづつ変えていく。
    ホラーの返り血を浴びてしまったカオルを殺せなかった時から、
    鋼牙はカオルを守る為に戦うようになる。

     そして、修羅のような魔界騎士としてではなく、「守る者」として
    生きていく事を決意する鋼牙。それは、「人」として生きていくと
    いう事でもあった。

     しかし、ホラーの返り血から浄化したのもつかの間、カオルには
    「メシアの門」というさらに困難な厄災が襲う。

     クライマックスに向け、物語はさらに加速し始める。
    迷いを断ち切った鋼牙がどう立ち向かうのか、次巻がとても楽しみだ。

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