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夏海笑さん

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  • キャプテン

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    泥臭い感動を期待してはいけなかったのか。

     谷口君の愚直に「がんばる、がんばる」。
    あれはとーちゃんが特訓するから良いんだよなー
    あの濃ゆーい親子関係が。ヘンなマシン作ったりしてね。
     
     コーチ役のサブの登場で、それが薄まってしまい、フツーの
    特訓になっちゃった。(涙) もちろん「父ちゃんマシン」も
    登場しません。

     墨2ナインの特訓も中抜け。
    剣道の防具を着けた近距離ノックも、至近距離からのバッティング
    練習もありません。だから、なんで墨2ナインが突然青葉と互角の
    戦いができたのか、説得力がありません。

     丸井君の復活話も抜けてるし(T_T)

     なんだかフツーの話になっちゃったなー
    「谷口キャプテン編」を、ダイジェスト版で見せられたみたい
    です。。。(┬┬_┬┬)

     ヘタクソだった谷口君とナインが、愚直な特訓を通して、
    少しづつうまくなって強くなってゆく。そーゆー泥臭い感動を
    期待してはいけなかったのか。。。

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  • トランスポーター

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    いったい彼は何の為に戦ったの?

     いろんなものをメチャクチャにぶっ壊し、人もたくさん死んだけど。
    いったい彼は何の為に戦ったの?

     人助けの為?
    そんな正義の味方キャラの設定だったっけか?
    しかも無償で。

     出会ったばかりの彼女の為?
    そんなに深くふれあうシーンあったっけか?

     アクションは派手だったけど、おかげで素直に楽しめず。
    こんな大味な話に喜ぶのは、アメリカ人くらいじゃないの?

     あ、アメリカ映画か。

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  • 絵がとても美しい。

     絵がとても美しい。

      カラフルな沖縄衣装。
      水族館の水槽の前に立つ少年。
      さんご礁の上にのびる道路を走るタクシー。
      シロアリ退治の黄色い車。
      タクシーの運ちゃんのムギワラ帽子。
      少女のオレンジ色の自転車。
      青い空をバックに少女のオレンジのTシャツ。
     
     女性監督らしい感性だなー、と思いつつ観ました。

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  • 川はスーパーマーケット、最高!

     「川はスーパーマーケット」のシーンには思わず笑ってしまった。
    上流の八百屋が曲がったキュウリなんかを川に捨てるのを、
    下流でせき止めて拾って食べている。なんちゅうビンボーだ。

     待てよ。毎日おかずを防波堤に沈めた筌(魚を獲る網)から
    調達している私も、似たようなもんかな(^^;
    なーんだ。笑ってる場合ではない。同じレベルでないの( ̄∇ ̄;

     それにつけても、工藤夕貴はオバサンになってもカワイイ。
    アッパレじゃ(o^_^o)

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  • ラスト サムライ

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    外国人が良くぞここまで。

     ミーハーな映画だと思って観ていなかったのだが、
    あるメルマガで取り上げられているのを読んで、観る気になった。

     外国人が良くぞここまで日本の映画を作ったなー、と感心した。
    細かいハテナ?もあるにせよ、武士道の美意識をうまく描いたと思う。

     トムクルーズの正座もけっこうサマになっていたし、
    真田広之の剣舞も美しかった。

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  • 面白いが、好きではない。

     ライト登場。
    ライト、「キラ」と名乗りデスノートで犯罪者を粛清する。
    「これは革命だ」と豪語するキラ。
    「法律の限界で凶悪犯が裁かれない現実があり、キラは
    犯罪抑止力になる」との世論が台頭。

     名探偵「L」登場。
    L「お前を死刑台に送ってやる。私が正義だ!」
    キラ「僕こそが正義だ!」

     キラVS「L」。
    これはキラを見つけ出すゲームだ。
    キラ、デスノートの機能を確かめつつ、殺戮を進行させる。
    L、連敗する。

     良く出来ているし、面白い。キャラも良く立っている。
    しかし、好きではない。
    殺伐としすぎているし、キャラが冷たいからだ。

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  • やられた!(^^;

     この作品、「ガメラが怪獣ジーダスを倒す話」じゃなくて、
    「子どもたちがトトを助ける話」なんですね。

     脚本がとても良い。
    最初にトオルや子どもたちと生まれたばかりのトトとの
    温かい交流をていねいに描いて、後半の子どもたちがトトを
    助ける展開につないでいる。

     クライマックスは、復活のカギになる「赤い石」をトトに
    届ける為の、子どもたちのリレーだ。

     もちろんアンカーはトオル。

     友だち「みんながこの石を順番に」「トトにって。みんながトトにって」
     トオル「父さん、俺、トトに会いに行ってくる」

     パターン通りだと分かっているのに、感動で涙が出た。
    やられた!と思いましたよ(^^;

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  • 恋は五・七・五!

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    サワヤカな映画ではある。

     サワヤカな映画ではある。

     しかし、それほど感動はしない。
    それは何故かと考えた。

     この手の映画は、主人公それぞれがコンプレックスをかかえていて、
    それをがんばってがんばって克服して強くなっていく。
    その「変身」の姿に感動するのだと思う。

     たぶんその姿が描かれていないから、感動しないのだ。
    強豪・古池高校に勝っても、感動や達成感が薄い。
    というか、何故勝てたのか分からない。

     もちろん、「変身」なんかしない。
    主人公たち、俳句甲子園の前後で、まったくキャラが
    変っていないのではないか。せいぜいオデブの女の子が
    イジメっ子にビンタするくらい。

     古池高校のメンバーが非常に良いキャラに仕上がっていただけに、
    ものすごく残念な気がした。

    参考になった1

  • TAXi 4

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    ビール片手に気楽に楽しんでください。

     息つくヒマもない、あざいといギャグの連発。
    見ている間はとても楽しかった。
    ゲラゲラ大笑いしながら観た。
    ちょっと疲れている人にはオススメです。
    ビール片手に気楽に楽しんでください。

     とはいえ、それだけ。
    後には何も残らない。

     このシリーズ、私はもう見ないだろうな。

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  • サイドカーに犬

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    なんとなく最後まで観てしまったが。

     なんとなく最後まで観てしまったが、小4の女の子が
    愛人になつくのかなーと、最後まで気になった。

     愛人ヨーコについても、何を考えてるのか分からない
    ただのヘンな人、という以上の印象は残らなかった。
    監督・根岸吉太郎の人間描写にリアリティが無かったせいだ。

     子ども(カオル)の視点の作品という事で、あえて描写
    しなかったのかもしれないが。

     それでも最後まで見れたのは、カオル(松本花奈)の演技力が
    すばらしかったからだ。小4の女の子の繊細さが非常に良く
    出ていたと思う。彼女の出演作品をもう少し観てみたい。

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  • ルート225

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    なんじゃこれは(ーー;

     とつぜん異世界にトリップしてしまった場合、ひとは
    何を考えどう行動するか?

     凝った世界設定やキャラ立てが無くとも、それだけで
    映画が1本できてしまうんだなー、と最初は感心して観て
    いた。

     この筋なら、「どうやったら元の世界に戻れるか」が
    最大のポイントになるはず。。。と、楽しみだった。

     そしたら。。。なんじゃ、このラストはーーっ!!!
    監督の中村義洋、逃げてどうすんじゃー! と、思いました。

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  • ピリッとしないかな。

     原作は、噺家としてカベにぶつかり悩み苦しんでいた三つ葉が、話し方教室をやり切る
    過程で生徒達から逆にモチベーションを与えられ、成長していくというビルデイングス
    ・ストーリー(成長物語)ではなかったか?
    そして、生徒たち3人もそれぞれ成長してハッピーエンド。

     このストーリーの肝は、三つ葉が悩みもがき苦しむ姿を描き切る事。
    しかしそこの描き方が甘い為に、いまひとつ感動が薄かった。
    生徒役の3人は、けっこう良い味出してたのになー。
    残念だなー。いい話なのになー。

     三つ葉の配役もミス・キャストではないかな?
    三つ葉のキャラクターはもっととっつきにくい感じの、性格のキツそーな役者を
    起用した方が良かったのではないか? 国分太一では、どう演じても根が好人物なのが
    見え見えで、このストーリーとの相性はあまり良くない気がした。

    参考になった3

  • 殺陣を楽しめば良い。

     あんまりムズカシイ事を考えずに、殺陣を楽しめば良いんだな
    この映画。

     ハサミジャガーが旋風のように回転しながら切り刻み、V3は
    宙を跳び反転キックを放つ。

     ただ、必殺技の演出はフツウ。ジャッキーチェンのカンフー映画と
    さほど変らない。「ライダーキック」のようなハデな必殺技を出さない限り、
    次作以降はこのつくりではキツくなるのではないか?
    もちろんストーリーをマジメにつくるなら別だが。。。

     それにしても、納谷悟朗さんのショッカー首領の声はなつかしかったー(^^)
    いったいこの人、今いくつなんだろう?
    さすがに往時の声の張りは無かったけど。

     どうせなら、次作は地獄大使出してくれんかな(^^;

    参考になった3

  • 陰陽師

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    真田広之の独壇場

     真田広之の演技が圧巻であった。
    主役の野村萬斎はかんぜんに位負け。
    存在感で真田広之と互する実力のある役者を主役に迎えて
    いたら、名作になっていたんだろうなこの作品。

     Lを演じた松山ケンイチとかね。

     それにしても、博雅。
    清明とセットで京の守り役という設定になっている割りに、
    影薄いなあ(^^;

    参考になった3

  • 日本版バック・トゥ・ザ・フューチャー

     末広涼子のダンス・シーンを見て気付いた。
    バック・トゥ・ザ・フューチャーなんですね、コレ。
    主人公が未来を変えてしまうのも同じ。
    阿部寛がバック・トゥ・ザ・フューチャーの「ドク」の
    役どころ。キャラが立ってて本家に負けてない(^^)

     矛盾点を挙げたらキリが無いけど、たまにはこういう
    映画で気楽に楽しみたい。

     バック・トゥ・ザ・フューチャーのように、主人公の
    何気ないイタズラで未来の余計なところまで変っていたら
    もっと良かったのに。
    六本木ヒルズに新東京タワーが10本くらい立ってるとかね。

    参考になった10

  • 不覚にも感動してしまった!

     木造の古い家。緑の湖のほとりの赤いポスト。
    たっくんとゆーじ親子を巡る心優しい人たち。  
    雨の日に亡くなったはずの妻が帰ってくる。

     美しい絵が続く。が、正直タイクツだった。ラスト20分までは。

     こーゆーラストだったんだ。なんちゅうストーリーだ!
    おじさんの頬を熱い涙が流れる。

     「ボーイミーツガール」ではなく、「ガールミーツボーイ」の
    物語だったんだ。そして、少女はある選択をした。
    ・・・「いま、会いにゆきます」 タイトルの意味がやっと分かった。

     ワンアイデアな作品だが、不覚にも感動してしまった。

    参考になった12

  • どろろ

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    もっと腹を据えてやれ!

     原作はとても業の深い作品だ。

     百鬼丸が失った自分のパーツを取り戻す旅は、彼にとって人間性を
    取り戻す為の戦いの旅だった。

     しかし、監督にも役者にも、「業」の深さを演ずる気は無し。
    この映画を作った人、監督も役者も皆ごくフツーの人たちだと思う。
    百鬼丸もどろろも景光も、みなキャラが弱く、人間の欲望の生々しさが無い。
    フツーの監督やフツーの役者が、ライトな冒険モノを作ってしまった。

     リアリティも無し。

     とくにシラケたのは子捨て寺のシーン。寺に握り飯を供える「豊かさ」が
    あったら、子捨てしないって・・・(--;
    原作では人肉食ってたぞ、確か。そこまでやれとは言わないが、
    この作品は、時代背景が「戦国と飢餓の世で、庶民は皆その日を生き抜くのに
    必死だ」という事で生きる。もうちょっとリアリティに気を使ってくれ。

     「どろろ」を映画化するなら、もっと腹を据えるべし!

    参考になった14

  • 空中戦と光線技の表現が最高(^^)

     空中戦と光線技の表現に感動しました!

     ウルトラマンは空を飛べるのにもかかわらず、初期シリーズでは地上戦が中心で、
    空中戦の名場面が少ない。(例外は初代マンの対バルタン戦くらい) 
    今回は空中戦が主体で、空間を縦横無尽に飛び回るウルトラマンたちの姿に、
    長年の鬱屈がスカーッと晴れていきました。

     光線技の表現もカッコイイ!
    初代マンの八つ裂き光輪が怪獣の触手を切り落しながら空を旋回し、エースの
    ウルトラギロチンが3つの光輪を飛ばす。(やっぱ、エースがウルトラ兄弟最強だ!)

     残念なのは地球人の出番が無かった事。
    ウルトラ兄弟の活躍だけでストーリーを作ってしまった。ガッツ星人に敗れたセブンを
    ウルトラ警備隊が救ったように、危機に陥ったウルトラ兄弟を地球人が救うシーンが
    欲しかった!

    参考になった3

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