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雨の庭さん

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  • 鈴木重子さんの最高傑作

    鈴木重子さんのCDは全部持っていますけれども、
    この「Close your eyes」が最高傑作だと思います。

    説明には”ヒーリング系”という表現がありますが、
    それはちょっと鈴木重子さん本来の評価を矮小化
    していて失当だと思います。このアルバムで表現
    されている音を聴いてください。最少の音で表現
    される音楽、マインド、深さ、ジャズの精神…etc.

    何度聴いても飽きない深さが、このアルバムには
    あります。あなたもその深淵を覗いてみませんか?

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  • まさにエポックな作品群です

    日本のポップスシーンで、一時代を築いた大滝詠一さんの
    2枚組CDです。私は、30数年前、LPレコードを買った
    ことがあります。時代を画するほど斬新なサウンドでした。

    私は、当時、新宿でピアノの弾き語りをしていて、常連客の
    人から大滝氏のカセット・テープをもらって彼を知りました。
    さらばシベリア鉄道など、何曲かをお店で使わせてもらった。

    想い出深い作品の数々なのですが、やはり、時代にとっての
    斬新さというのは、時の流れの中で色合いを変えるものだと
    今回改めて感じました。自分の音楽の好みも変わっているし、
    2枚のCDを続けて聴くのは、やはりキツかった^^;

    しかし、貴重な音源を借りられて、とてもよかったです。

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  • 谷桃ファンは見逃せない作品

    主演の谷桃子さんは、BSの競馬番組の司会で、初めて見た。
    ネットで調べると、水着や下着のグラビア等で活躍している
    ということがわかって少し驚いた。adult系の臭いがしない。
    というよりも彼女から、清純さ、清楚さ、前向きさを感じた。

    朝の連ドラ=梅ちゃん先生では、ホステス役のチョイ役では
    あったけれども、堂々NHKお昼間への出演を果たしている。

    で、この映画ですが、いいんだなぁ~♪ 健気で愉快な姉貴。
    童貞の異母弟に対する”愛情”が素直に伝わってくると思います。
    ビジュアル女優としてのサービス画像も入ってはいるけれども
    姉貴「はる」という役の魅力の方に、心を奪われました。

    他に不思議な同級生の佐藤かよさんも、なかなか好演です^^。
    まぁ谷桃子さんに興味がなければ、普通の青春映画なのですが
    谷桃ファンとしては、見逃せない作品ではないでしょうかしら。

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  • 31年目の夫婦げんか

    DVD/CDレンタル

    中高年者、限定の映画かも?

    結婚後31年。一度、セックス・レスになると、なかなか
    若い頃のような ”めくるめく夜の生活” など望むべくもない
    ということは日本もアメリカも同じなのですね^^;

    でも、アメリカにはそういう夫婦に向けた、カウンセリング、
    というかワークショップ的な『プログラム』があるのが驚き。

    メリル・ストリープとトミー・リー・ジョーンズのお二人は
    愛情が残りながらも、互いの要求がマッチしない夫婦関係を
    上手に、微妙に、リアルに、演じています。さすが演技派。

    この映画は、若い人たちには向かない。中高年向き映画です。
    この映画を見て、身につまされるか、小さな希望を持つのか
    それとも、二人の真剣にして珍妙なやりとりに微苦笑するか…
    まぁどちらにしても、中高年じゃないとわからないよね^^。

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  • インドは、日本から遠い国ではありますね

    これは、たぶん良い映画なのだと思います。

    抑制の効いた表現、丁寧な人物描写、静かに流れるストーリ

    でも、インドと日本の、文化、生活、社会(システム)、風景
    それらがあまりにも違い過ぎて、諸々の差異が印象に残るため、
    映画の物語に、どっぷりとは入っていけないのです。たとえば、
    女性の地位や位置づけ、夫婦の関係性など、今の日本の感覚と
    どこがどれほど違うのかわからないため、主人公の感情などを
    どう斟酌して理解する必要があるのか、難しいのです。

    もっともその差異は興味深く、比較文化的に価値ある映画では
    あることは確かです。筋立ては単純ですし、理解もできます。
    インドなど行ったことがなくても、インドの空気を吸った気に
    なったりします。街の喧騒なども、十分に伝わってきます。

    映画自体は、余韻のある佳作です。

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  • 大変に面白うござりました

    テンポが良いので、緩みなく最後まで観れました。

    時代劇の基本を抑えているし、登場人物のキャラも
    バランスよく、皆さん生きているし、全編に流れる
    ユーモアも嫌味なく楽しく、結末の後味もいいです。

    田舎の小藩ながら藩士は皆さん、武芸百般を極めた、
    と豪語するだけあって強いし、殿も刀技の達人でw
    ヒロインの深キョンちゃんも何気にかわいらしい(^^)

    洋画では絶対に観ることのできないタイプの佳作です。

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  • 面白かったです

    これは、実によくできている映画だと思いました。

    CGを駆使した映像も素晴らしいし、緩みがなく
    最初から最後まで流れてゆくストーリ展開など、
    長い映画ですが、一気に見終わりました。
    前作より確実に面白いです。次作への期待も高まります。

    エイプの社会のあり方、主人公シーザーの哀しみ、
    生き残っている人間たちとエイプとの軍事的決戦が
    不可避であることへの納得性(War has alredy begun!)、
    などなど、大変によく描かれていると思います。

    このジャンル(SF)では、成功した映画です。

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  • やっぱり、歌っていますね~

    その昔、アナログLPレコードを1枚だけ買って
    それ以上、キース・ジャレットを聴かなくなった
    わけを、久しぶりにCDを借りてみて思い出した。

    キース・ジャレットさん、大きな声で歌っていて
    それがしっかり演奏に入っているのですよね^^;

    ピアノを聴くつもりが、弾き語りを聴いている…
    という、何とも好き嫌いが分かれる演奏ですね。

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  • ジャンル云々ではなく

    上原ひろみのアルバムは、フュージョンとジャズの境界に
    位置しているのだと思います。まぁ、ジャンルの分類には
    それほどの意味はないのですから、素直にアグレッシブな
    彼女の音楽世界に浸ればいいのです。

    彼女の演奏は、いつも人生の元気を与えてくれます。

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  • コンピ版としては、良質な一枚

    普段は、こういうコンピレーション・アルバムは
    あまり買ったり、聴いたりもしないのですが、
    このアルバムはとても質のよいコンピ・アルバムです。

    カレル・ボエリー、ウォルター・ラング、エリック・リード
    など、演奏者も一流ですし、ヨーロピアンジャズが
    嫌いではない方には、とても楽しめる1枚だと思います。
    ピアノ・トリオ曲中心で、1枚だけ管物が入っています。

    緊張を強いられるバリバリのコンテンポラリー・ジャズに
    疲れたら、こういうほっとするCDで癒されてください。

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  • どうなんでしょうねぇ?

    全体の印象は、雑誌とかテキストに付録している
    CDという感じです。のっぺりしていて、残念。

    ピアノも完全に管の後ろに隠れちゃって、伴奏役。
    一応リーダー作なのだからもっと聴かせて欲しい。
    ちょっと当方の期待が大きすぎたのかも?ですね。

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  • 手堅く面白い

    X-menのシリーズは、最初から観ていますけれども
    これだけいろいろなスピン・オフやら続編等やらが
    作られるところをみると、最初の物語設定がよほど
    堅固で魅力的だったということですよね。

    この作品も、安定的に見ることができます。最初は
    さほどと思わなかったけれども、ヒュージャックマンさん
    やっぱりとても魅力的なんですね。改めて思いました。

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  • 可もなく不可もなく

    木村文乃さんのファンなので、借りて観ました。

    標題どおりなのですが、今一歩の踏み込みがなく、
    さりとて、手抜きがあるわけでもないので普通…。

    これ、高梨臨さんと木村さんの配役を入れ替えて
    撮ってみれば、少しスパイシーになったのではと
    思います。本田翼ちゃんがなかなか好演でした。

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  • 小学校高学年向きかなぁ

    若手の良い俳優を使っていて、CGもそこそこ。
    なのに、キャラクターの設定や生き様が浅すぎ。
    どうもお子様向に作ってあるようなストーリィに
    なってしまっているのが、とっても残念ですね。

    鑑賞者の子供を嘗めてはいけないと思う。全力で
    大人の話をぶつければ、子供は理解するのですよ。


    ちなみに私自身は、原作の漫画やアニメはほとんど
    見たことがないので、まっさらで観た感想です。

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