とても良かった。竹書房さんの今回の作品で青科さんのことを知り、前作のグラビアDVD作品『the debut 青科まき』(アイドルワン、2019年)を発売されていることも知って二作とも購入させて頂きました。青科さんのことを失念していてもっと早く知りたかったですが、今回竹書房さんの作品を通じて知ることができて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。1:良かったこと(1)チャプター特に個人的に癒されたのが、ア.旅館に最初に着いた時の1チャプター目:着衣パンストフェチなので衣装がとてもたまらなかった。2チャプター目に移る前に次のチャプターとのストーリーの連結性も意識してセリフがあるともっと良かった。イ.2チャプター目の入浴後旅館のお部屋でのキスシーン:こういう何気ないキスシーンにたまらない気持ちになった。ウ3チャプター目の冒頭の車での青科さんのオレンジ色のニット風衣装とパンストがとてもたまらなかった。つい妄想が膨らんだ。エ4、5チャプター目の赤い水着、3チャプ目冒頭のニット風衣装とパンスト姿のまきさんによる誘惑チャプターも本当に良かったです。(2)作品のコンセプトグラビアDVD、いわゆるIVと聴くとアダルトDVD、いわゆるAVのようなセクシーなイメージを感じさせるグラビアDVDもあります。たしかにそれはそれで魅力的な部分はあります。そうしたコンセプトを否定するつもりもありません。そうした線引き、調整は難しいことですが、グラビアはやはりチラリズム、見えないものを楽しむことにこそ原点があると思う。IVはAVとは違って露出を抑えつつも女優さんの魅力を雰囲気や衣装、セリフや背景など多様な角度、要素から見えない部分を魅せていくところにIVにしかない魅力があると思います。グラビアDVDのコンセプトが大胆な露出や過激な表現の一歩手前で止まることこそがグラビアの魅力を最大限に引き出すと思う。今回のこの作品は、そういう意味で青科さんの魅力をグラビアの良さを活かしてよく表現できていたことがとても伝わった。2:ややもどかしかったこと全体的に少し緊張している印象を受けました。青科さんにやや自信と余裕を持ってグラビアを楽しめば、本当に素敵なグラドル女優さんになると思います。今後もIV作品を観てみたいです。