特典・セット商品情報 ■劇場予告編・TVスポット集 ■映画オリジナル・ポストカード 自由を求めて会社を辞めた芽衣子と、フリーターをしながらバンドを続ける種田。未来に確信が持てず、寄り添いながら東京の片隅で暮らす二人。だが、芽衣子の一言で、種田はあきらめかけた想いを繋ぐ。種田はバンド‘ロッチ’の仲間たちと新曲「ソラニン」を完成させレコード会社に持ち込むが、反応のないまま日々は過ぎていく。そんなある日、種田がバイクで事故にあってしまう。遺された芽衣子は―。 ©2010年 浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会 | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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“本気”が伝わる歌
「大人」になる過程で多くの人がぶつかるであろう壁、不安、焦り、苛立ち…
それはわかる。でもなんだろう…
表現がストレートなせいか、私が冷めた大人になってしまったせいかわかりませんが、彼らの悩みが妙に青臭く、悪く言えばガキっぽくて感情移入できないんですよね。
自分も通ってきた場所なのに
「なに甘えたこと言ってんだよ…」
と、序盤は冷めた目で見てしまいました。
ところが芽衣子がギターを手にしてから、物語に“熱”を感じ始めました。
決して強くはない。
悩んで、落ちまくって…
それでも目標を見定め前を向く芽衣子
序盤とは違う表情で意志の強さを感じさせるところは、さすが宮崎あおいですね。
そしてクライマックスのライブ
芽衣子の歌がとにかく素晴らしかった!
心に響く彼女の歌は、もう演技じゃなく、本当に魂が込められているように感じました。
本気の歌と演奏、そして本物の汗に大拍手
MYMさん-2010-09-07-DVD/CDレンタル
14人が参考になったと投票しています。
ネタバレ俳優たちの熱演が光る。
よくある、青臭い青春ムービー。
ただ、最後の宮崎あおいの熱唱シーンには脱帽だ。
バンドメンバーも迫力ある演奏シーンを熱演。
ここだけでも、見ごたえのある作品だと思う。
宮崎あおいのファンなら見る価値ありだと思う。
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わいどれしーばーさん-2010-09-24-DVD/CDレンタル
10人が参考になったと投票しています。
ジャガイモ
今の時期に見ると、丁度ストーリーに共感できるかも知れません。成人してるけど、成熟はできてないような所に、惹かれるものは多かったです。
冷静な大人たちの言う現実に飲み込まれたくはないけど、納得するしかない。適応しないと表舞台から消されてしまう、という言葉に、悔しい位に納得できてしまいました。種田の、コレでいい、という言葉に対して「本当に?」と問いかける様も…何だか毎日の自分を見ているようで息苦しくなりました。多分、私はこの作品の中で一番種田に感情移入していたように思います。
夢を追いかけているからこそ、物語の中では彼が一番近くに感じたのかも知れません。
沢山の共感できる言葉、現実を改めて教えてくれました。
一生懸命、壁にぶつかりながらも進んでいく彼らの姿に、自分ももう少し、肩の力を抜いて何かを頑張ってみようという気になりました。
侑子さん-2011-09-21-DVD/CDレンタル
6人が参考になったと投票しています。
なんだか懐かしい気持ちになります。
とても良かったです。
漫画をうまく省略してまとめているし、キャラとなるべく似せようとしている努力が伝わりました。
最後の回想は賛否両論あるみたいですが、全ては芽衣子が種田を想ってやっていることだし、あって良かったなと私は感じます。
調子に乗ってCD出したりしないのも好感持てますね。
個人的には脳内俺サミットとか再現して欲しかったな~
漫画の中で結構好きなところなのでw
acoruさん-2011-06-13-DVD/CDレンタル
6人が参考になったと投票しています。
みずみずしさが出ている作品
お世辞にも歌が上手いとは言えないが、彼女の魂が乗っているからこそ出せる世界観。
青春時代の不完全な心の描写などは今となっては子供っぽく感じるが、やっぱり「バンドってかっこいいぜ!」と思う。
サンボマスターの近藤洋一が案外芝居が上手かったのは新たな発見。
一度観ておいて損はないと思う作品でしょう。
masapon_jpさん-2011-04-15-DVD/CDレンタル
6人が参考になったと投票しています。