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商品の梱包について 特典・セット商品情報 予告編、特報 今日まで母親だと思っていた人が、自分を誘拐した犯人だった。1985年に起こったある誘拐事件。不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去る女、野々宮希和子と、その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、秋山恵理菜。実の両親の元へ戻っても、「ふつう」の生活は望めず、心を閉ざしたまま21歳になった恵理菜は、ある日、自分が妊娠していることに気づく。相手は、希和子と同じ、家庭を持つ男だった…。 ©2011映画『八日目の蝉』製作委員会 | | ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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3女優の火花散る演技が・・・・
今回の映画化も甲乙付けがたい素晴らしい作品となった。
愛する男に捨てられた愛人が妻の子供を奪う・・・・
スキャンダラスな設定の裁判シーンから一気に引き込まれる。
しかしどんなに素晴らしい脚本に演出が嵌っても
やはり作品に命を吹き込むのは演技力であるが、
今回は井上、永作、小池の3女優の演技に唸らされた。
井上真央は20代にしてもはやベテランの域であるが、
哀しい闇を抱えながらも愛も乞わずにはいられない物憂げな
眼差しは歴代の大女優にも匹敵する存在感である。
永作博美はこの手の役どころは安定感抜群であるが、
小池栄子の上手さにはには正直びっくりした。(笑)
完全に一皮剥けた感じで今後が楽しみな女優となった。
iceman NYさん-2011-11-09-DVD/CDレンタル購入・利用済み
34人が参考になったと投票しています。
駄目だ。
こんなの見なきゃよかった。
心が痛い。
テッシュ一箱使ってしまった。
安珠さん-2011-12-16-DVD/CDレンタル購入・利用済み
15人が参考になったと投票しています。
男が観ても・・・
女性が観たらさぞかし切ないものだろうが、男性が観ても涙がこぼれてくる。映像化した
人々のセンスに感服した。たぶんほとんどの人が見終わった後、最初の法廷での場面を
もう一度見たくなるだろう。みな名演だった。
メイテンさん-2012-04-05-DVD/CDレンタル購入・利用済み
4人が参考になったと投票しています。
少女の心をズタズタにしたのは誘拐犯なのか?
4年間の空白が恵理菜はもちろんのこと、実の母親の人生まで狂わせて行く様は悪夢としか言えないでしょう。
世間から言わせれば当然産みの母が不憫であり、憎むべきは誘拐犯人ですしその罪は免れません。
生れてから4年間は「薫」、そのあとは実名の「恵理菜」というそれぞれの母親に付けられた2つの名前…
しかし、もし逮捕された野々宮希和子がそのまま逃げ通せたなら、もしかしたらその方が恵理菜にとって幸せだったのかもしれません。
産まれてから4年間、誘拐犯に愛情一杯に育てられた思い出がいっぱい詰まった、過ごした土地を巡ることで走馬灯のようによみがえって来る後半の部分からは胸が熱くなります。
運命のいたずらとしか言いようのない出来事は、一体誰が悪いのか?…しみじみと考えさせられます。
ぺピーさん-2011-11-25-DVD/CDレンタル
31人が参考になったと投票しています。
泣きすぎて頭痛い。
TV版がとても良かったので不安でしたが、キャストも演出も映画版は最高でした。
壇レイさんも良かったのですが、子供を誘拐してしまう危うさとかが永作さんの方が真に迫ってるというか。
子を持つ親としては実母の気持ちも堪らないし永作さんにも感情移入できるし今まで見た映画の中で一番切ない映画でした。
FDさん-2011-11-15-DVD/CDレンタル
22人が参考になったと投票しています。