2014年11月に急逝した高倉健の本格ハリウッド進出作。元探偵のハリーは、東野組に誘拐された友人の娘を救うため、恩義のある日本のヤクザ幹部・健に協力を求める。『ザ・インタープリター』のシドニー・ポラック監督、ロバート・ミッチャム主演。 ©1975/Renewed ©2003 Warner Bros. Entertainment Inc.All rights reserved. | | ご購入はこちらから - 価格
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やっぱり高倉健はカッコイイ漢だ
『ザ・ヤクザ』は日本在住のレナード・シュレイダーの案を元に、その弟で後に『タクシードライバー』を執筆するポール・シュレイダー、『チャイナタウン』のロバート・タウンが共同脚本を担当しているため、珍妙な日本描写はほぼありません。
アメリカ人の日本史学者の自宅に大量の銃器があったり、
岸恵子の娘がどう見ても日本人じゃないなど僅かな差異が見られるけど。
クライマックスでの殴り込みはまさに高倉健主演の東映任侠映画そのまま、カッコイイ侠客が日本刀片手に大立ち回りをする。
ロバート・ミッチャムの憲兵出身の探偵ハリーが、高倉健と義兄弟の契りを交わしたり、ラストでは指詰めがあったり、これはハリウッド映画の皮を被った“任侠映画”だぞとこれでもかと強調している。
日本側のプロデューサーがあの俊藤浩滋だから当然といえば当然。
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