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クスミさん

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  • スターウォーズを「破壊」した作品

    「破壊」からの「創造」を目指したライアン・ジョンソン監督の意欲は認められるべきだ。いかんせん大作の仕事をしたことがないのにいきなりスターウォーズでは重圧もいいところ。それで大コケとか叩かれてやってられないな。
    エイブラハムはともかくギャレスは曲がりなりにも大作の仕事をしてからの起用だから「大作映画」のノウハウを体で吸収していたのだろう。

    ルークが老害になってしまった。カイロ・レンは中二病炸裂。

    うるせー「スターウォーズ」オタクを片っ端から切り捨てにかかったネズミの会社と、実験的な映画を撮りたいジョンソン監督の思惑が合致した結果産み落とされたのが『最後のジェダイ』だ。
    その実験は見事に失敗したが、思惑通り「オタク」を駆逐することだけには成功した。
    そしてルーカスがオタクと共に積み上げてきた「スターウォーズ」は完全に死んだ。
    エピソード9はエイブラハムが再登板するらしいが、今作のことはなかったになるのだろうか。

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  • 高画質、高音質というブルーレイの利点

    初心者向けミュージックビデオ集。見るべきものは充分にあると思う。PVとPVの合間に座談会が挟まれるが、あれは特典映像でやればよかった。
    ブルーレイの利点を活か切れていないのが残念である。

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  • 恥じらいボディ 山中知恵

    vntkg TV

    購入・利用済み

    知恵嬢のムチムチボディがオイルで妖しく光る

    ホントにムチムチしてて育成成功の部類だと感じた。ゴールド水着でのオイルまみれなんかエロエロさ全開なのに卑猥に見えなかった。プールで薄い水着越しに割れ目が透けているのが注目ポイント。
    引退後、音沙汰ないがもうAVデビューとかを期待しないほうが良いのだろうか。

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  • 後味の悪い戦争映画

    戦場という過酷で狂気に満ちた世界で160人を殺害し、レジェンドと呼ばれた狙撃手クリス・カイルの実話です。
    敵を狙撃する度に精神を苛まれ、PTSDを発症してもまだ戦場に留まる。
    狼から羊を守る牧羊犬たらんとするように。
    実話だが最後のシーンは遺族への配慮でテロップのみにされている。
    エンドロールの静寂にやられた。
    戦争映画にありがちなヒロイズムを徹底的に排し、本当の意味で戦争に勝者はないと訴えかける内容になっています。

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  • 宇宙人のリモコン怪獣じゃないキングギドラが見れる唯一の作品

    怪獣映画よりも人間ドラマの部分に比重を置いた作品ですが、なかなかのクサイ演出でコメディー色豊かです。
    進藤刑事を演じた夏木陽介氏が普通にイケメンです。
    サルノ王女のエキゾチックな雰囲気、小生かわいい系の星由里子さんより綺麗系の若林映子さん派です、はい。
    捕まえた王女をさっさと殺せばいいのにわざわざ尋問したりで律儀な黒眼鏡の悪役。
    平田昭彦氏、志村喬氏の助演。数秒しか出ていない死神博士こと天本氏。
    小美人との会話でしれっと死んだことにされる双子モスラの片割れ。

    ゴジラとラドンの不良の対決みたいなしょうもないやり取りを止めに入る年下の優等生モスラ君。
    説得のやり方からして優等生です。それを終始ふて腐れた態度で聴くゴジラとラドン。
    終いにはブーブー文句垂れるゴジラがチンピラに見てくる。

    自らの意思で地球を襲ったのが最初で最後のキングギドラ。こいつの場合何がしたいのか既に不明なのがね。
    金星を滅ぼしたという設定で最強の敵っぽくてなってるだけかも知れない。
    ゴジラ、ラドン、モスラが共闘すれば撃退できるという前フリがないとお前どこが宇宙最強だってなる。

    後年『ローマの休日』のパク‥‥パロディだと知った。

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  • 監督が怪獣映画マニアなのが伝わる

    従来のキングコングを期待して見に行った方はイマイチかな。Godzillaで期待を裏切られた怪獣映画マニアとしてはコングが大暴れする冒頭でグイグイ惹き込まれた。
    怪獣バトル映画を待望していた層、監督はそこんところが良くわかっていたと思う。
    サミュエル・L・ジャクソンとコングが交互にアップになるシーンはどちらが怪獣かわからなくなる。
    モナークの名前が出た途端、勘のいい人はGodzillaとのつながりに気付いたと思います。ビキニ環礁の水爆実験で何かを殺そうとした……あの怪獣王なんだけど。
    髑髏島の人食いトカゲは後の怪獣バトルで言えば前座扱い。大タコモドキ、ギャオスモドキも登場したが、化け物トカゲほどのインパクトもなく退場。
    エンディング後に登場するアレはファンサービスだな。

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  • アレックス

    DVD/CDレンタル

    確かに衝撃のシーンだった

    初見が10年以上前でモニカ・ベルッチのエロい体目当てで見た記憶がある。
    確かにモニカ・ベルッチのエロい体はあった。
    セックスシンボルたるモニカ・ベルッチが蹂躙されるという凄まじい暴力描写(配給会社のキャッチコピーにまんまと騙された)
    それを何故か固定カメラで延々と撮影していく狂気。
    10分はあろうかという長回し、後にも先にもない。
    何の予備知識もなかったが、この監督アタマがイカれてると本能的に悟ったほど狂った描写が続く。
    カメラがグルグル廻ったり、タクシーを奪って逃走したりするシーンは近年のPOV作品を彷彿とさせる。

    冒頭ってか、ラストから始まる物語。
    当然観客である我々はこれから何が起こり、どういう結末を迎えるかまで知っている。
    だから、そこで止めろよって言いたくなる。
    監督は人体破壊描写が撮りたいだけなんじゃないかと勘繰るほどホモセックスパーティーの会場に乗り込んだ主人公が暴れ、
    途中腕を折られ、主人公の親友が消火器でレイプ魔の顔面を叩き潰す。

    「俺のアナルにフィストしてくれ!」って叫ぶホモが変態風味の狂気に色を添える。

    コメンタリーを聴けばレイプシーンの撮影はモニカを傷付けないように慎重に撮影したとか。レイプ魔のチ○ポはCGで付け足しただけ。
    ヴァンサンカッセルのチ○ポはホンモノだろう。だって本当の夫婦なんだから何もまずくない。

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  • タラの映画を知らないと30分で寝てしまう作品

    タランティーノの真骨頂、無意味でダラダラと長い会話で構成された西部劇。
    タラのファンのみ愉しめる作品となっている。
    ウルトラパナビジョン70という巨大なキャメラ(敢えてキャメラと言わせて)を使って撮影されたワイオミングの広大な自然風景。
    主要舞台となる山小屋にカンヅメになった7人のくせ者ども。
    もう全員怪しい雰囲気。
    タランティーノが大好きなエンニオ・モリコーネの音楽、それも物体Xみたいなおどろおどろしい音楽に背筋が凍る。
    終盤でのグログロなバイオレンスシーン、あの人の顔がぐちゃぐちゃになるのでご期待。
    アメリカの暗部である奴隷制度、南北戦争、黒人差別に詳しくない日本人には何が何やらさっぱりです。
    登場人物は一人を除いて全員ピーって台詞を言いまくります。ピーの本人も自覚があるのかないのか普通にピーって言います。
    タラの映画なら別段おかしくもなんともない台詞なんですがね。

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  • 本物の津波を見てしまったから

    いくらリアリティにこだわったと言ってもリアル津波の襲来、その凄まじい破壊力を目の当たりにした多くの日本人はCGのイミテーションに少しも心が動かないでしょう。
    アトラクション映画と割りきって見た場合、まあまあ愉しめる。
    ドウェインジョンソンの演技力云々については口にしてはいけない、彼はセガールと同等の俳優なのだ。

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  • ルーカスが手を引いた途端

    ルーカスが監督しないまでは何となく分かるが、製作総指揮でも脚本でもない、完全にルーカスの手から離れたフォースの覚醒。
    ルーカスフィルム自体がディズニー傘下になって悪い予感がしたが、その通りになった。
    まぁ、何というかエピソード4を現代のCG技術でリブートしたようにしか見えない。
    エピソード9まで製作するならあれはダメだと思う。だってオビワンじゃないから精神だけの存在となって主人公をサポートなんかできない。
    出る出る詐欺の見本を示したようなルークの登場は数秒ってどういうことだ。
    ソロとチューバッカのコンビは健在だったが、元々ブスなレイアは悪役の魔女みたいになってた。あながち間違ってないけど。
    エイブラハム監督はLostとスタートレック以外はドラマも映画も失敗作のイメージしかないのに、なぜこの仕事を引き受けたんだ。

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  • ターミネーター好きが作った二次創作だ

    監督のターミネーター好きがよく伝わった。ただそれだけなんだよな。
    それでもマックGよりはマシ。
    キャメロンがもう好きにしてくれと投げやりな台詞を吐くのも分かる。
    キャメロンからすればT2で完結してるから後続の作品は自分のと無関係な二次創作と見做してるに決まってる。
    T2の液体金属警官があんなポンコツなわけないだろう。T3000はもっとポンコツで恐怖感も絶望感も何もない。
    シュワの復帰もファンサービスだ。ジジイになって肉体が追い付かずアクションがやれるわけもなくいまさら渋い演技派に転向も難しい。
    カイルが悪人面過ぎ、ジョンは毎回顔が違う、サラは今回に限れば良かった。ロリ顔とおっぱいも含めて。
    結局、大コケしたので誰がシュワを1973年に送ったかという謎だけが残された形。

    参考になった1

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