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ユーザーレビュー:ひだるか

平均評価5

総評価数1(1件のコメント)

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商品満足度の低いレビュー

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  • 1
  •  ネタバレ稀代の力作が今、蘇る!!!

    ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
    福岡は歴史的な名画を作った。
    その名前は 「ひだるか」
    「ひだるか」とは九州地方の方言で、三池地区(大牟田・荒尾)では「ひもじくだるい」状態の意味。

    今日アミカスで見た。
    筥崎まちづくり放談会の主催。

    テーマは争議。
    地上波デジタル放送を控えた福岡のテレビ局の有り様とその争議と三池争議がオーバーラップする。

    第二組合に行った人の心の問題などが良く描かれている。
    しかも後半には取材する主人公のキャスター自身の父親が三池争議と深く関わっていたことが分かる。
    (詳細は見てのお楽しみの為に書かない)

    46年前の争議と今の争議がこんな風に重なっていくというシナリオの力がすごい。

    映写の前に港監督と現役の福岡の放送局の女性ディレクターのトークがあった。
    主人公と同じ30台前半の女性でこの映画が決して作り物ではないことを感じさせた。

    この映画は福岡市とアミカスの助成も受けているという。
    福岡市とアミカスの担当者にも敬意を表します。

    6・18毎日新聞の紹介記事の最後はこう結ばれている。
    http://www.hidaruka.com/img/mainichi6-18.jpg

    『効率の向上ばかりを考えてリストラが無条件で礼賛される社会はおかしい。経済活動の成果である所得をどう分配するかという「分配論」がもっと重視されるべきではないか。
    「ひだるか」は問題提起になると思うのだが・・・』

    確かに世の中に問題を提起している映画だ・・・
    一般館で見れないのが残念。

    こういう映画が一般映画館にかかるとき日本の民主主義は成熟したといえるだろう。

    (2006年。公開当時の観客の感想を監督の港が代理で投稿)

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