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2007年アカデミー賞外国語映画賞を受賞した冷戦下の東ドイツを舞台にしたドラマ。1984年、壁崩壊前の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の局員ヴィースラー大尉は、ある日、反体制的疑いのある劇作家ドライマンとその同棲相手の舞台女優クリスタを監視し、反体制の証拠を掴むよう命じられる。さっそくドライマンのアパートには盗聴器が仕掛けられ、ヴィースラーは徹底した監視を開始するが…。
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平均評価4.55
総評価数29(28件のコメント)
ゆり動かされる一本
ストライダーさん-2007-11-06-DVD/CDレンタル
15人が参考になったと投票しています。
素晴らしい構成 感動的です
ゼップさん-2008-01-07-DVD/CDレンタル
8人が参考になったと投票しています。
感動しました。
だめBOKUSIさん-2007-12-12-DVD/CDレンタル
7人が参考になったと投票しています。
監督と脚本を兼ね
ひろむしさん-2007-11-02-DVD/CDレンタル
善き人
Mayflowerさん-2009-01-23-DVD/CDレンタル
5人が参考になったと投票しています。
心に残る良作だが
茶子さん-2008-11-07-DVD/CDレンタル
語られなかった東ベルリン国家保安省
あるたんさん-2008-10-20-DVD/CDレンタル
ピアノソナタが心に響きます
気分屋さん-2007-09-25-DVD/CDレンタル
カフカの物語を見るよう
筆頭老中さん-2008-02-15-DVD/CDレンタル
4人が参考になったと投票しています。
希望の持てない体制
54才のおっさんさん-2007-11-21-DVD/CDレンタル
ゆり動かされる一本
監視される側と監視する側、それぞれ独立して進行するはずのドラマがふとしたことから、一方が一方に関心をもってしまうことで交錯し、ぬきさしならぬ影響を与え合う。
一方が生きている世界は人間性がまだ信じられているが一方の側は非情な権力の世界。
成り立つ論理が違う世界が干渉しあえば悲劇は遠くない。
恋人たちはなすすべもなく破滅し、人間性を取り戻そうとする監視者もその試みの故に社会的に抹殺される。
だが、この映画の真骨頂は、ベルリンの壁が崩壊してからのラスト20分くらいの処理にあると私には思われた。
恋人の一方が自分を助けたのは本当は誰なのかを知ってからのその描写たるや、正に得も言われず、心を揺り動かさずにはおかないだろう。
ストライダーさん-2007-11-06-DVD/CDレンタル
15人が参考になったと投票しています。
素晴らしい構成 感動的です
思想統制下に置かれた人々のやり切れなさや僅かな望み、
体制と反体制の偶然の出会いや必然、いろんな出来事が混ざり合ってストーリーは進みます。
ここで終わってもにいい映画だったと思うのですが
最後にベルリンの壁が崩壊する時代背景、人の揺れる心までも描きながら映画は終わります。
切なくも希望に満ちたハッピーエンド。感動的です。素晴らしい構成を持った作品だと思います。
ゼップさん-2008-01-07-DVD/CDレンタル
8人が参考になったと投票しています。
感動しました。
だめBOKUSIさん-2007-12-12-DVD/CDレンタル
7人が参考になったと投票しています。
監督と脚本を兼ね
ひろむしさん-2007-11-02-DVD/CDレンタル
7人が参考になったと投票しています。
善き人
はじめに一度観た時、私も、大尉の変節ぶりが唐突すぎるように感じていろいろ考えながらもう一度観ました。
大尉は元々、出世や権力ではなく、国家の為に自分の仕事を全うしようとする「善き人」だったのだと思います。
そして自分の信じる国家と党がもはやどうにもならないところまで堕ちているのだと、どこかで感じていたのではないでしょうか。
そこへ訪れた彼ら芸術家達との出会いが「引き金」だったのだと思います。
無表情とすら言える抑えた演技・さらりと語られるセリフなどよくよく見ていると、なんともいえない感動を味わえる深い作品でした。
Mayflowerさん-2009-01-23-DVD/CDレンタル
5人が参考になったと投票しています。
心に残る良作だが
だって今までにも効率的にさんざん非人間的な取調べをしてきたわけでしょ。そんな中でこれぐらいのことは数限りなくあっただろうし、何故に今回の対象者でだけ、こんなに人間的な扱いになってしまったのか。
ソナタのパワーですか?この部分だけがちょっと入り込めなかった部分だな。
それ以外は良作です。
茶子さん-2008-11-07-DVD/CDレンタル
5人が参考になったと投票しています。
語られなかった東ベルリン国家保安省
本作は、ある芸術家とそれを監視するシュタージを描いた感動作。
抜群のストーリーに加え、ドイツらしい泣きのメロディの音楽が雰囲気を盛り上げる。
ヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)の演技も良かった。
ラストは、切なすぎる人間の優しさで胸がいっぱいに。
心に残るシーンがたくさんあった。まさに名作だ。
あるたんさん-2008-10-20-DVD/CDレンタル
5人が参考になったと投票しています。
ピアノソナタが心に響きます
シュタージ(秘密警察の様なもの)に勤めるヴィースラーが、監視対象に影響されていく姿がある種の緊張感を保ちながら静かに、リアルに描かれています。
シュタージの実態には愕然として、恐怖すら覚えます。
そんな、自分には、とても想像も付かないような社会で、生きている人々の葛藤や、感じる物が多い作品です。
主人公のヴィースラーを演じるウルリッヒ・ミューエは旧東ドイツに生まれ、実際にこの映画の様に監視されていたようです。後に資料を見たら、自分の妻から十数年に渡り密告を受けていたことが、200ページ以上に渡って書かれていたそうです。
気分屋さん-2007-09-25-DVD/CDレンタル
5人が参考になったと投票しています。
カフカの物語を見るよう
筆頭老中さん-2008-02-15-DVD/CDレンタル
4人が参考になったと投票しています。
希望の持てない体制
こんな体制で、舞台女優クリスタに罪は有ったのか?裏切りは、生きる為の手段に過ぎなかった。
私は、彼女を責める事はできない。自分自身で、罪を償ってしまったのに・・・償うべきは、体制の中枢の人々だから・・・。
54才のおっさんさん-2007-11-21-DVD/CDレンタル
4人が参考になったと投票しています。