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大槻ケンヂの半自伝的青春小説を鬼才、ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督が映画化。会社をリストラされて実家に帰って来た大橋賢三が目にしたのは、かつて死ぬほど憧れていた山口未甘子から届いた「あなたのせいだから」と書かれた手紙だった…。
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平均評価3
総評価数2(2件のコメント)
愚作
勿忘草さん-2008-06-30-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
ケラリーノ氏の才能に脱帽
ありけいさん-2016-01-04-DVD/CDレンタル
0人が参考になったと投票しています。
愚作
最初に「この映画は地味」で「カタルシスは皆無」と前置きし、ウケない時の保険のような言い訳を用意する
自伝と公言し、現実は「映画のような絵空事とは違うのだ」と作中で繰り返す
でもそれを映画の中で訴える矛盾は?
ストーリーのキモになる美甘子からの手紙も、言葉をすりかえる事で観てる側を惑わす
文脈上あきらかに「あなたのおかげ」と書くべきところを、「あなたのせい」と書くことでまるっきり意味が食い違う
一応中盤に同じ間違いを美甘子のセリフにいれて伏線にしてるものの、こんな姑息な騙しがラストのオチなんて観客をバカにしてますね
笑わせようとするポイントも見え見えでクスリともできず
竹中直人さんを使う必要性もなく、ダラダラと下品で無駄なシーンも多すぎる
黒川芽以さんは結構好きな女優さんなのに残念です
まさに大槻ケンヂの陳腐で独りよがりなマスターベーション作品でしかない
勿忘草さん-2008-06-30-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
ケラリーノ氏の才能に脱帽
ありけいさん-2016-01-04-DVD/CDレンタル
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