最強のふたり (ブルーレイディスク) さぁ、人生に繰り出そう 首から下が麻痺した大富豪の中年男と、ひょんなことからその介護人となったスラム出身の黒人青年が、互いの境遇の違いを乗り越えて真の友情を育んでいく姿を、ユーモアを織り交ぜハートフルに描いた感動のヒューマン・コメディ。
※こちらはBlu-ray Disc専用ソフトです。対応プレイヤー以外では再生できませんのでご注意ください。 ©2011 SPLENDIDO/GAUMONT/TF1 FILMS PRODUCTION/TEN FILMS/CHAOCORP | | レンタルはこちらから - 種類
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大富豪の障害者が、ゴロツキのグルーヴにハマった時
映画冒頭、ヒゲの老人と黒人が乗ったマセラティが、アース・ウインド&ファイアーの「セフテンバー」のリズムに乗って走るシーンから、ニヤリとしてしまう
富豪とゴロツキ、障害者と健常者、クラシックとグルーヴ、知的とオープン、何から何まで違う二人が、介護を通じて友情が芽生えるハートフル・コメディー?だ
二人が共通しているのは、「絶望」だけ
映画後半の、富豪役のフランソワと、ゴロツキ役のオマールの笑顔が、とても爽やかで、感動的だ
東京国際映画祭「サクラ・グランプリ」、セザール賞受賞
ハリウッドが、リメイクを製作中
ポリスマンさん-2013-04-01-DVD/CDレンタル
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面白かったですよ!
上流の白人と、そうでない有色人がコンビで奮闘するエピソードはある意味王道。
それを主役の二人を中心にきっちりと描いてました。
登場人物がそれぞれキャラ立ちしてて、生き生きとしていました。
原題のアンタッチャブルズって、どういう意味なんでしょう?
他の方も仰ってましたが、「最強のふたり」っていうタイトルはもうひとつですね。
らーす。さん-2015-10-07-DVD/CDレンタル
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手堅い佳作
原題の”Intouchables”は何を暗示しているのだろう?
ひとつは、首から下が不随の富豪男性が、何も触れないことだろうと想像ができるのですが、もうひとつは何なのか、難しいです。
でも、人間の尊厳や品位というのは、社会的な殻(地位、名誉、教養、財産など)や身体的殻(肉体的能力、嗜好など)の、さらに奥にある、原初的な人間の”本質”によって定まるものだと気づかされてくれます。偏見や差別意識を超えたところにしか真実の関係性は構築できないものなのでしょう。
これは実話を基にしている、という注釈が入っていますが、実際映画は実話でも実話でなくても関係がないでしょう。映画のリアリティはそれを観ている人が直接感じ取るものなのだから。
まともな映画が少ない中で、佳作であることは間違いありません。
雨の庭さん-2014-06-18-DVD/CDレンタル
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最強の友だち
重くなることが多いですが、全体的にコミカルで
二人のやりとりもユーモアがあり非常に観やすいです。
大富豪とスラムのゴロツキ。
住む世界が真逆でも媚びたり、見下したりせず
お互い対等に心を通わせていく過程が見事でした。
個人的にはお涙頂戴の演出が無かったところも
評価が高いです。
がぶりえるさん-2014-05-12-DVD/CDレンタル
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劇場での感想です。
目新しさは感じないがハズレ感もない。
オープニングのワンシーンで当たり感を感じる。
sakahokoさん-2013-07-01-DVD/CDレンタル
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日本語タイトルはいただけないが・・
だから人に文句は言えても子供に注意一つできない。女性にも会えない。
そんな彼にとって、金があろうが無かろうが、元々不採用にして欲しいって人間だからこそ、嘘が無く素のままで付き合えたのか。
名作である。
確かに「最強のふたり」なのかもしれないが、このエレガントさに欠けるタイトルはないなぁ。
茶子さん-2013-05-01-DVD/CDレンタル
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