迷家-マヨイガ- 第1巻 興味本位で参加した胡散臭いバスツアーで合流した若き30人の男女。ツアーの目的地は納鳴村(ななきむら)と呼ばれる存在が定かではない幻の村。『納鳴村』では現世でのシガラミに縛られないユートピアの様な暮らしができる…と都市伝説のように囁かれていた。現実の世界に絶望している…退屈な日常を抜け出したい…人生をやり直したい…。それぞれの思惑や心の傷を抱えた30人を乗せ、バスは山奥深くへと導かれてゆく……。そして30人が行き着いたのは、朽ちつつも微かに生活の匂いが残る無人の集落だった。第1話と第2話を収録。 サンプル画像 【この作品のサンプル画像は拡大表示されません】 | | レンタルはこちらから - 種類
|
過去の自分があって今の自分があるのだと
ホラーなら恐怖をあおりたてる十分な間が必要なのだけど恐怖を感じる間もなくセリフの嵐。そのくせ肝心セリフは濁される。
登場人物たちの過去のトラウマを見せたいのなら登場人物たちが多すぎ、感情移入する前に次のトラウマが始まって結果「あっそう」で終わってしまう。
何をこの作品で言いたかったのか、もしかしたら制作者側にもよく解ってないのかもしれない。
平行線さん-2016-08-03-DVD/CDレンタル
0人が参考になったと投票しています。