皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて Vol.8 時は清康熙8年。朝廷を支配していた奸臣オーバイは年若い康煕帝によって捕縛され、一味とみなされたチャハル親王の一族も討伐された。幸いにも生き延びた親王の娘 良児は、追われていたところを、葉三と名乗る少年に救われる。叔父の家にたどり着いた良児だったが、その夜、命を狙われ記憶を失ってしまう。容若は従妹の保護を父に懇願し、良児の名を琳琅と変えて使用人としてかくまうことに。数年後、容若と恋仲となった琳琅は追い出され宮女となる。琳琅の姿を見た康煕帝は、彼女こそ探し続けていた良児だと確信する。彼こそが葉三だった…。第15話と第16話を収録。 | | レンタルはこちらから - 種類
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