ビリーバーズ

ハードな性描写で知られる漫画家「山本直樹」の同名作品を映画化した一本。「ニコニコ人生センター」というカルト宗教に入信している男女三名の「（エッチな）修行生活」を描いたポルノ映画。舞台はとある無人島。教団に管理されたプログラムの下、抑圧された性欲に飲み込まれ、次第に肉体的快楽へ溺れていく主人公達。「修行に参加している唯一の女性信者」として島民のセ〇クス相手を一手に引き受ける魅惑のヒロイン「菱子（通称『副議長』）」を推定Fカップの巨乳タレント「北村優衣（きたむらゆい）」が体当たりで演じている。おそらく、本作のユーザー（視聴者）の９９パーセントは「話の本筋にはまったく興味がない」と推測され、以下、ユーザーが求めている「本当に必要な情報（エッチなシーンの詳細）」のみをレビューする（古参レビュアーとしての使命感）。まずは、集中豪雨で濡れるノーブラのTシャツ姿。これは男子メンバーの一人「オペレーター（磯村勇斗）」が副議長の「乳のでかさ」に気づき始める（作品上でも）極めて重要な場面。島へ流れ着いた若者達の一団に襲われた後、性に目覚めた副議長とオペレーターによる「初めての合体（着衣）」。そして、本編開始５５分で突如訪れる「Tシャツ脱衣→二度目の合体（全裸）」の最高潮シーン。まだ明るい空の下、２２歳の現役タレントが一糸まとわぬ姿で堂々とセ〇クスに没頭する衝撃。さらにもう一人の登場人物「議長（宇野祥平）」のムスコを口で処理する優衣嬢。いくらR１８指定とはいえ、えげつないレベルの「再現度」である。以降は「オペレータ→議長→オペレーター（以下省略）」と交互にエッチする煩悩まみれの日々。（とある理由によって）議長脱落後は、本命の恋人候補であるオペレーター（磯村氏）と「アジトのプレハブ小屋→真っ昼間の海岸」でAVレベル（ディープキス・乳揉みは当然）の濃厚な全裸Ｆ〇ＣＫ。露出面でも「全編ノーブラまたは全裸」の豪快な脱ぎっぷりといえる。メガホンを取ったのが、（２０年近く『男女の営み』を撮り続けている）アダルト業界の鬼才「城定秀夫」とあってか、「北村優衣をノセて、脱がせて、見事に『ポルノデビュー』させた」その功績は称賛されてしかるべき。余談だが、（ネット上に溢れる）本作のレビューの多くは、「作品自体の内容」ではなく、「左右でサイズが異なる北村優衣のおっぱいの魅力」について熱く語られている。