第五福竜丸

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貸出開始日：	2003/11/14
製作年：	1958年
製作国：	日本
収録時間：	107分
出演者：	宇野重吉乙羽信子小沢栄太郎（小沢栄）千田是也
監督：	新藤兼人
制作：	----
脚本：	新藤兼人八木保太郎
原作：	----
詳細：	----
字幕：	日本語字幕
音声：	モノラル／ドルビーデジタル
シリーズ：	----
メーカー：	アスミック
ジャンル：	ドラマ実話
品番：	n_601aebr10036
平均評価：	レビューを見る

アメリカの水爆実験で被爆した第五福竜丸の事件を描く進藤兼人監督の代表作。

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ユーザーレビュー

平均評価4

総評価数3（3件のコメント）

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　淡々と描かれているだけに、深い悲しみが

50年近く前、小学校の上映会（?）で見たことがあり、宇野重
吉が「死の灰」をなめたシーンは不思議と覚えていて、だから
彼は死亡したのか、と思ったものだ。

宇野重吉も乙羽信子も、素っ気ないぐらい淡々と演じていて、
それだけに何とも言いようのない彼らの悲しみが伝わってき
て、告別のシーンでは、涙、涙、涙。

しかし被爆を無線連絡しなかったのが「米軍側が水爆実験の
詳細を隠すために第五福竜丸を拿捕・撃沈する可能性が高
いと判断」したためとは初めて知り、ビックリ。

こういう硬派の映画は、今は作られていないようで、なんかさ
びしい。
輪外さん-2010-04-30-DVD/CDレンタル
2人が参考になったと投票しています。
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　深刻
ＤＭＭは早くこの映画のジャンルを訂正してください
ドキュメンタリーではありませんよ。
さて、こういう事実に基づいた映画では、リアルかどうかを問うことがあります。
当時、日本の原爆の被害が正確に伝わっていなかったことを考えると、その怖さを市民に伝えたのは
もしかしてこの作品だったのかもしれません。
普通に生活していて、被爆してしまった時代なのか・・・
いえ、今各地で起こっている原発事故がまさに今の福竜丸事件です。
事件発生当時と、事態が大きくなってからの対応は
この当時のマスコミと今のマスコミは同レベルですね。
とても勉強になる映画でした
ぴぴんさん-2008-01-23-DVD/CDレンタル
1人が参考になったと投票しています。
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　新藤兼人が充実していた時期
本作はあくまでフィクションです。念のため･･･。
この時期の新藤はその作品経歴からもこの時期が一番充実した時期であったことが判ります。
所謂レッドパージ組とくんだ新藤のフィルムは何処か左翼的な題材が多いとは言え、登場人物達の描写にはその臭いが皆無である。現在も人間の欲望の根源を描き続けている新藤らしく、被爆した人間達の末路を丹念に演出している。
oh1119さん-2007-06-04-DVD/CDレンタル
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第五福竜丸

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