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石井輝男が監督、高倉健が主演を務めた任侠劇。元松田組の最高幹部・良一は、やくざ渡世から足を洗い、現在は寿司屋の主人。良一が去った後の松田組は、ノミ行為を当局に取り締まられ頭を痛めていた。そんな時、大阪の最大組織の若者頭が上京し…。
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平均評価4
総評価数2(2件のコメント)
ネタバレ高倉健主演、石井輝男監督、橋本忍脚本による異色の任侠映画
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シネマの風さん-2023-03-22-DVD/CDレンタル
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改めて、やはり健さんは良い!凄い!
ハメハメ大王さん-2011-11-01-DVD/CDレンタル
ネタバレ高倉健主演、石井輝男監督、橋本忍脚本による異色の任侠映画
この作品は、公開当時、そのシーンのみが話題になったそうだ。
今観ると笑えるのは、高倉健が降りる寸前、スチュワーデスが彼に日本刀を渡すところだ。
現実には、絶対にあり得ないことなのだが、映画なら許されるという不思議なシーンなんですね。
この作品の全体の印象は、何か任侠映画の出がらしという感じがしましたね。
ただ、映画史的には重要な点があると思う。
堅気になった健さんと、彼を取材に来たジャーナリストの梶芽衣子とのロマンスが、「冬の華」などの後年の健さんの主演作とつながっていることだ。
この「現代任侠史」が製作されたのは、1973年。
当時の東映においては、深作欣二監督の「仁義なき戦い」シリーズの大ヒットにより、いわゆる”実録路線”の絶頂期にあたり、実録路線に敢えて参加しなかった健さんにしたら、新境地を目指した彼なりの狙いがあったのだろうと思う。
かつて「網走番外地」などの作品で名コンビを組んだ石井輝男監督が、この作品の演出を手掛けたのも、そのあたりに事情があるのではないだろうか。
また、脚本を従来の任侠映画とは無縁だった、橋本忍に依頼したところにも、その意気込みの一端がみてとれるんですね。
物語は、関西のヤクザ団体から先兵役を引き受けた、組の親分の安藤昇が、関東との約束を取りつけた矢先、銃弾を浴びてしまう。
堅気の健さんは、親譲りの名刀を携えて、お定まりの殴り込みをかけるというものだ。
しかし、一連のパターン化された物語と描写に、任侠映画がはらみ持っていた切迫感と情感は、もはやない。
実録路線に対する一種の”アンチテーゼ”が、任侠映画の悪しき焼き直しに転じてしまっているんですね。
脇役として成田三樹夫、夏八木勲、小池朝雄、内田朝雄、辰巳柳太郎というように、錚々たる顔ぶれが揃っている中で、健さんに代わって二代目総長となる郷鍈治が、印象に残る存在感を見せていましたね。
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シネマの風さん-2023-03-22-DVD/CDレンタル
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改めて、やはり健さんは良い!凄い!
本当に渋い演技に痺れます
芽衣子は綺麗で涙がいいです
怪優成田も今回はいい役です
安藤組長、夏八木、今は亡きちあきなおみの夫の郷も良し
悪役の小池、内田、辰巳も本格的です
何しろ判りやすいストーリーが疲れません
ラストの悪役葬りシーンは思わず3回鑑賞しました
網走番外地とは違った面白さ保証つきです
ハメハメ大王さん-2011-11-01-DVD/CDレンタル
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