 百日のセツナ 禁断の恋 ヴァンパイアのブラドは、悪魔に命を助けて貰う代わりに、一人の少女の面倒を見ることになる。彼女の名前はセツナ。悪魔が作った女。百日間セックスをしなければ一人前の女ヴァンパイアとなりブラドの好きに出来るという。だがその約束を破るとブラドも女も死んでしまうというのだ。ブラドは渋々セツナの面倒を見ることにした。ブラドが寝ている昼間、セツナは街をうろつき色んなものを目にする。何も知らなかったセツナだったが、少しずつ命の大切さを学んでいく。 ©シネマ・クリエイション/レジェンド・ピクチャーズ サンプル画像 【この作品のサンプル画像は拡大表示されません】  | | レンタルはこちらから - 種類
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ネタバレこの作品はもっと評価されていい
シナリオは可もなく不可もなく、といったところだけど由愛可奈が役どころにジャストフィットしていてかなり引き込まれた。彼女の天真爛漫さは演技力とかそういうの抜きに天性の資質で（さらにエロさも同居してるのが素晴らしい）、作り手もそれを最大限に引き出してると思う。辰巳ゆいも対照的な性格のヴァンパイアが様になってた。
最終的には100日を迎える前にセックスしちゃうんだけど、その判断が前半のように情欲に流されてとか安っぽいロマンスによるものじゃないからこそ、クライマックスの絡みに深い重みがある。これをワンテイクで撮ったのはすごい。
個人的にヒロイン死亡エンドは苦手なのにこれは受け入れられた。後味の悪さはない。むしろハッピーエンドのようにも思えた。
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