大怪獣バラン

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貸出開始日：	2007/01/19
製作年：	1958年
製作国：	日本
収録時間：	87分
出演者：	野村浩三園田あゆみ平田昭彦伊藤久哉松尾文人
監督：	本多猪四郎
制作：	田中友幸
脚本：	関沢新一
原作：	黒沼健
詳細：	----
字幕：	日本語字幕
音声：	ステレオ／モノラル／ドルビーデジタル／日
シリーズ：	----
メーカー：	東宝
ジャンル：	アクション怪獣パニック
品番：	n_620tdv17018r
平均評価：	レビューを見る

東北地方に、婆羅陀魏山神という神をまつる村があった。訪れた調査隊はそこで生ける神・バラダキを目撃する。それは湖に棲息する中生代の恐竜・バランであった。急遽出動した自衛隊の攻撃を逃れ、バランは空へと舞い上がる。やがて姿を現したバランは、浦賀水道から東京上陸を狙う。36ミリ機関砲さえ跳ね返すバランに対し、自衛隊はダイナマイトの20倍もの威力を誇る特殊火薬をもって対抗するが…。

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ユーザーレビュー

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　同じ東北出身でもバラゴンよりカッコいい。
いかに山奥とはいえ、現代(当時)の日本に巨大怪獣が棲息しているという設定はあんまりだが、アメリカへの輸出を目的に作られたから、日本国のイメージなど適当でよかったのだろう。設定同様ストーリーもかなりイージーだが、怪獣ＶＳ自衛隊(防衛隊)のバトルに終始する単純明快な構成は良かった。ただ、岩手県民と中華人民共和国の某地区の方々へはお詫びする必要があろう。
狂志郎さん-2007-02-20-DVD/CDレンタル
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　唯一のパンスコープ作品
これはｱﾒﾘｶのTV向けに制作､これがｷｬﾝｾﾙされた為画面の上下を切ってｽｺｰﾌﾟｻｲｽﾞにした､その為ﾊﾞﾗﾝは暴れるのみで際立った特殊能力が無い(唯一の飛行皮膜も一回だけで印象に残らない)このﾊﾞﾗﾝの造型は見事だ!
このDVDでは以前のｿﾌﾄにあった音声ｶｯﾄが無い､現代では問題ある表現だが当時を考えれば目くじらをたてる必要は無いと思うのだが･･･同地域を扱う｢獣人雪男｣のｿﾌﾄ化も強く願う
ｼﾞｪｰﾑｽﾞ･ﾎﾞﾝﾄﾞさん-2006-07-03-DVD・Blu-ray(通販)
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　円谷作品にはかかせない
平田昭彦氏　しかし、こんな昔から出演してるとはすばらしい
ムササビのような飛び方をするバラン
東北の秘境でおとなしく生息してたまではよかったのに
東京・羽田まで遠征させられて　自衛隊との攻防は楽しめました。
hide、no1さん-2014-02-24-DVD・Blu-ray(通販)
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　怪獣退治を考える人類側の方が怖い
特筆すべき点が無い本多、円谷コンビのモノクロ怪獣映画。
大人になってこの手の作品を鑑賞すると何故山奥でおとなしく（？）生息している古代の生物をワザワザあぶりだして退治しなくてはならないのか？
人間のエゴ丸出しを感じる（尤もそうしないと怪獣作品にならんのだが・・・）。
オマケ映像の造形講座は某ＮＨＫのパロ？「１」から観るには何の作品を観たらよいのやら・・・。
キナコさん-2013-10-15-DVD/CDレンタル
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　昭和レトロを感じる一作
　ストーリーそのものは、他の東宝怪獣作品に見られるような「人類（自衛隊）vs怪獣」のフォーマットそのものであって、特筆するような点は無い。
　半世紀以上も前の作品だから、登場するクルマなどはレトロ感あふれるものばかり。特に、冒頭に登場するアメリカ製らしいボンネットバスはバスマニア必見かも？
　手足の間にある飛膜を広げただけでバランはなぜ遠くまで飛べるのかといった疑問点はあるものの、観て損は無いだろう。伊藤久哉・平田昭彦・土屋嘉男・田島義文といった、東宝特撮映画ではおなじみの面々の活躍も見物である。
きゅーさん-2010-10-14-DVD/CDレンタル
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