Hay! Say! JUMPの知念侑李がジャズに魅せられる高校生役で映画単独主演 医師として忙しい毎日を送る西見薫のデスクに飾られた1枚の写真。そこには笑顔の3人の高校生が写っていた。10年前の夏、薫は転校先の高校で誰もが恐れる不良である川渕千太郎と運命的な出会いを果たす。ジャズのドラムを叩く千太郎と、幼いころからピアノを弾いていた薫は音楽でつながり、千太郎の幼なじみの迎律子を交えた3人で過ごす日々の中、薫は律子に恋心を抱くようになっていた。しかし、律子が恋焦がれるのは千太郎であることを薫は知ってしまう。三角関係に思い悩みながらも、千太郎とのセッションを楽しむ薫だったが…。 ©2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 ©2008 小玉ユキ/小学館 | | レンタルはこちらから - 種類
|
ジャズには人生経験が表れる
原作は未読だが、コミックならばジャズはネタの一つにできるのに対し、実写映画では音楽が流れるので、演奏そのものに何かを語らせる必要があるのだが、残念ながらそこのところで上滑りしてしまっている。
10年後のエピローグも、物語の解決としては不十分。
おまけに、エンドタイトルの音楽が通常のJ-POPで、はしごをはずされた感じだった。
BlueSpringさん-2019-02-01-DVD/CDレンタル
0人が参考になったと投票しています。