お母さん、娘をやめていいですか? 1 娘、早瀬美月25歳。母、早瀬顕子50歳。二人はまるで恋人同士のように仲の良い母娘だった。そんなとき、新築中の早瀬家を担当するハウスメーカーの松島が、不思議な人懐っこさで二人と親しくなる。顕子は彼を気に入り、美月とつきあうように背中を押すが、美月は松島と会うことで、自分が無意識に母親の顔色を見て生きてきたことを自覚していく。顕子は娘が次第に変わり、自分から離れて行くことに動揺し、自分の一番大切なものを奪われたくない、と次第に心の奥の危険なスイッチが入っていく。そして、ついに松島を誘惑してしまう―。第1話と第2話を収録。 | | レンタルはこちらから - 種類
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