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日本未公開のカンフー映画をDVD化した「G-1~功夫電影ゴールデンセレクション~」の第1弾。日本軍のために中国で炭鉱採掘をする日本人と、母国の資源を守ろうとする中国人たちとの戦いを描いた、‘和製ドラゴン’こと倉田保昭の空手アクションが炸裂するカンフー・ムービー。
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平均評価2
総評価数1(1件のコメント)
ネタバレ和製ドラゴンこと倉田保昭が全盛期の1973年に香港で出演した作品
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シネマの風さん-2023-03-29-DVD/CDレンタル
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ネタバレ和製ドラゴンこと倉田保昭が全盛期の1973年に香港で出演した作品
我らが”和製ドラゴン”こと倉田保昭が、彼の全盛期の1973年に香港で出演した作品で、監督は何本もの倉田保昭出演の映画を手掛けているホウ・チェン。
この映画で武術指導も担当しているハン・インチェ扮する、日本浪人・井坂が、日本での武器製造のため、鉱山での鉱石採掘を中国人に強要するが、それを留学先から帰国した主人公(アラン・タン)が阻止する展開となっていく。
この映画の見せ場は、井坂の部下で自分が日本人と中国人の両親から生まれたことに苦悩する中村に扮した倉田保昭の奮闘ぶりだ。
ここで倉田保昭が見せる鬼気迫る佇まいは、他の作品では見られないほどの熱演で、ラストもアラン・タンとタン・パオユン相手に仕込み剣を手に、一歩も引かないハン・インチェに、倉田保昭が背後から猛然と加勢するのだ。
そして、倉田保昭が、絶命する際に発する最後の一言に、この映画のすべてが込められている。
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