毒<ポイズン> 1 ミステリー界の巨匠・赤川次郎の名作を初映像化! わずか一滴で致死量に達し、しかも検出不可能、効き目は24時間後に現れる…そんな完全犯罪を可能にする究極の毒薬があるとネットで噂になっていた。その毒が、警視庁捜査一課でも噂になっていた所、元交通課の笹本直美(臼田あさ美)が捜査一課に転属されてきた。警視庁捜査一課特別犯罪捜査係の係長、刀根山唯人は死亡原因が不明の不審遺体が相次いでいるため、刑事を増員したと部下の千葉健介(渡辺いっけい)、中野耀太郎(木村祐一)たちに説明する。そして直美は、毒の存在を否定する千葉とコンビを組むことになる。第1話「男が恋人を殺すとき」から第4話「刑事が容疑者を殺すとき(後編)」を収録。 | | レンタルはこちらから - 種類
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ネタバレ主役ははまり役。
かつては原作小説を読んでゾクゾクしたものだ。
深夜ドラマでやっていた時期には見逃してしまった。
もし飲ませた後に、飲ませたことを後悔してもどうにもならない「毒」。
しかも24時間後に相手が死ぬから、完璧なアリバイを作ることができる。
最高じゃないか!と思ったのもつかの間、ドラマは意外な展望を見せていく。
ドラマの中で、毒を飲ませて後悔する、話ごとの「犯人」たち。
1話は、社長の娘と結婚するためにそれまでに付き合っていた彼女を殺す男。
本当に身勝手な男なのだがこんなのが世ではモテるのだ。
しかし殺された彼女の背景を知るうちに・・?
原作も小説で読んだが、映像化して成功な作品。
渡辺いっけいのダメ刑事役がハマる。
この人、ダメ教授役とか、とにかくダメ人間役がハマる。
違和感があったのは救命病棟の医局長役だけかもしれない。
こんな「毒」があったら自分ならどう使うか。
でも解毒薬の無い毒は扱いづらいだろうなぁ。
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