アフリカの女王 第一次大戦下の東アフリカ。船長チャーリーと宣教師の妹ローズを乗せた蒸気船‘アフリカの女王’号は河を下っていくが、彼らの行く手には激流や大瀑布、そしてドイツの戦艦が待ち受けていた!C・S・フォレスターの冒険小説を、H・ボガートとK・ヘプバーンという見事なキャスティングでJ・ヒューストンが映画化した傑作ロマン活劇。船上で繰り広げられる二人の芝居から、クライマックスの敵の砲艦襲撃シーン、そしてラストシーンの意表を突く展開まで、いろいろな意味で目を離させない面白さ。
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魚雷
内容的には(自分としては)ソコソコ、といった感。タイトルは、K・ヘプバーン
演じるローズの事も掛けているんですかね。
神亀さん-2008-02-29-DVD/CDレンタル
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知的な女優が、ボロボロになって頑張りました
受賞したのはボガートですが、ヘップバーンのほうに目がいきます。
知的でツンとした女性が野蛮な状況で頑張る、というのは、映画の定番。
急流ではボートは模型、人間は人形、合成が多い、明らかに室内プールなど、
現代では手抜きと感じますが、当時の技術では精一杯だったんでしょう。
これでも、リアリズムを追求するべく、アフリカで本格的なロケを敢行したそうです。
セットが流されるやら、病気で倒れる出演者やスタッフが続出するやらで、大変だったらしい。
よほどつらかったのか、
ヘプバーンは、後年「アフリカの女王とわたし」という本を書いているし、
ロケに同行した脚本家のP・ヴィアテルも、この時の体験を小説「ホワイトハンター ブラックハート」に書き、
クリント・イーストウッドの監督で映画化されました。
映画そのものは「?」ですが、後日談も含めて、面白い映画です。
るる姉さん-2012-08-17-DVD/CDレンタル
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二人とも、こういうハードな役を演じるには歳が …
ボガートは、この作品で念願のアカデミー
主演男優賞を受賞 ― とのことだけど、こ
の作品、007ほど荒唐無稽でも完全エンタ
メでもないにしろ、かなりrealityの薄い(?)
adventure作品。
やっぱり主演男(女)優賞は、こういう作品で
はなく、もっと文芸色が濃い(?)作品で … 。
二人にとって、こういう作品に出るのは異色
(?)なんですね。キャサリン・ヘプバーンの理
知的な美しさには、惚れ惚れ。もっと彼女の
作品、見たくなった。
輪外さん-2010-12-27-DVD/CDレンタル
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